お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

たまこ MJアーカイブvol.5「行きたいところ」

 

 

たまこ MJアーカイブvol.5です。

今、中2の次女が、4歳と言ってます。

読み返して、、こんな時間があったんだなぁと。

はい確かにありました。覚えてます(笑)

 

もうすっかり筋肉質になって、

バック転やら宙返りやらなんとかヒネリで飛んでいる体操ガールです。次女にはたくさん、教わりました。とっても明るい赤ん坊でした!

(子供たちの名前は夫と決めましたが、わたしは密かにつけているミドルネーム笑があって、上から順にルリ・ルル・ルナを、 MJでは時折採用しています😊😊)

 

 

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行きたいところ  MJ4  20110128

4歳の次女は姉弟3人の中で一番寝るのが遅い。

昔話をしたり、うたを歌ったり、してもなかなか寝られない。

保育園でお昼寝してくるからだ。

昔話も「もっとー」「次の話!」と3つ、4つの連続語りになるのもしょっちゅうだ。

そうなると私もどんどん目が冴えて、つい夢中になってしゃべってしまうので、次女も眠くなるどころか、ますます眠れない(笑)

 

最近は手法を変えて、布団に入って今日一日のうれしかったこと、できたこと!を褒め合うというのを始めた。

長女も次女もなぜか「お母さん」がらみで嬉しくなってくれている。

「お迎えがお母さんだったこと」

「お母さんのつくった煮物がおいしかったこと」

「おかあさん」と一緒に何かする、注目を得る、ほめられる

ことを、かなりの心の栄養にしてくれるらしい。

 

長女も長男も眠ってしまった後、布団の中で次女と

ゆっくり話し込む。

「ルルちゃんこの辺なんていう街か知ってる?」

「うん。真間」

「そうそう。なんていう県かは知ってる?」

(チーバくんがすきだから知ってるかと思ったら)

「ん~真間?」

「何市っていうか知ってる?」

「真間!」

「ここの国の名前知ってるかな?」

「真間でしょ!」

 

4歳っていうのは、どんな世界観なんだろう。

お父さんとお母さんにすっぽり包まれて、それで、

それだけでも安心して日々楽しく大きくなって行けるんだ!

責任重大だ~。

 

 

「どこか行きたいところある?今度どこにあそびに行こうか?」

「動物園がいい。2階建ての電車に乗って」

「あ~2階建てね。上がいい?下がいい?」

「上も、下もいい。」

「両方か~。今度一緒に乗ろうね。」

「うん!のる~。たのしみ~!したの動物園にも行きたい。」

「下の?動物園???」

 

「うん。うえの動物園があるんだから、したの動物園もあるでしょ?(超理路整然!の顔)」

 

「あ~、下野動物園!?。。。なるほど~」

「なんのどうぶつがいるかな?チーターはいるでしょ」

「どうだろうね~」

 

 

したの動物園に一緒に行きたいな。

したの動物園と所望する次女の真面目顔に、

私の仕事の疲れも心配も緊張もふっとんで、何かがバサっと

落っこった!

 

 

子どもの話のこうした意表をついたアイデアは

すごいパワフルですね。

わたしはキミのお母さんにしてもらえてほんとうに嬉しい!

よくぞ私たちのところにきてくれたね!

キミに出会えたことに、心から感謝します!

3人のこどもたち、それぞれにそう思います。

これだからお母さんは最高だ~!

 

 

あっと!長男が泣きだしました。

布団に戻ります!

 

 

20110128 00:26 松本優子 General

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コメント

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かわいいぃ!!

したの動物園って、そうですよね~

あ~そうきたか~。

もっともっと私も子どもとの会話を楽しもうと思いました。

最近、それができてなかったなと反省。。。

20110128 20:21  Iさん(カレンママ)