お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子供がひろげる私の世界

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百万母力祭が近づいてきて、熱気ムンムンです。

私も企画に参加させて頂き、大きな波に飲み込まれつつも乗りこなそうとしております!

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幼稚園入学前、娘が「知らない人には挨拶しなくていいの?」と尋ねてきました。

ご近所さんには挨拶してたものの、残念ながら世の中では「挨拶する人=いい人」とは限らない事件なども起きており、

知らない人と仲良くなって連れ去られたらどうしよう!? いたずらされたらどうしよう!?

と娘の質問に対する答えが見つかりませんでした。

 

ずっと心の隅に引っかかったまま幼稚園生活がスタートすると、

毎日のバス停で出会う方々と挨拶を交わし、

「おはようございます・さようなら」だったのが「行ってらっしゃい・お帰り」に変わり、

世間話をするようになり、

きっとあの歴史好きのおじさんから、この町の歴史を教えてもらう日も近いでしょう。

 

これまでは習い事やイベントなどを与えて、”親が子供の世界を広げる”と思ってました。

でも今は、子供が私の世界を広げるんだなと感じています。(お母さん大学に入学できたのも子供のおかげですね!)

 

大切な命、野放しにはできないけれど、私の世界の中に閉じ込めておくこともできない。

まだ娘の質問への答えは定まらないです。でも少し前に進んだような気がします。

 

4件のコメント

>知らない人には挨拶しなくていいの?

わが子の、この質問に、迷わなければならない時代があることを
私たちも考える必要がありますね。

わが子を守るために 挨拶をする
わが子も守るために 挨拶をしない

もしかしたら、答えは、このふたつではないのかもしれません。

きっと、わが子が、また教えてくれると思いますよ。

藤本さん
私が臆病なのか、主人は「したらいいんじゃない?そのうち分別がつくでしょ」とケロッとしています。
でもやっぱり心配はありますね…

「わが子を守るために 挨拶をする」
このことはすごく実感しています!簡単なことだけど、挨拶ってすごいなぁと感じています。

一人で出歩くようになる前に、子供を守る環境を作りたいです。

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ABOUT US
木綿萌
大阪府在住。子育ての目標は「よく動く心と体を育てること」。食を中心に「知ること」が好きですが、行動はちょっぴり遅め。家族の健康は社会の健康。今日もせっせとご飯づくりです。台所は世界の入り口! MJプロ/子ども5才・3才