アレルギーっ子にとってアレルギー表示は命綱なのです

我が家の2歳次男、
くるみアレルギーがあります。

ほんの少しでもくるみを食べると、
(くるみを細かく刻んだ粉末状のものを耳かきに少しすくったくらいの量でも)
顔が腫れ、腹痛を起こし、数時間後には全身にじんましん・・・と、
かなりひどいレベルの症状が出ます。
もし喉が腫れたら、呼吸困難で命に関わるので、
アレルギーの主治医からも「くるみは完全除去で」と言われています。

がしかし!
くるみというのは、アレルギー表示において「表示義務」対象ではありません。

特定原材料7品目
(表示の義務があるもの)
えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生

くるみは、
特定原材料に準ずるもの21品目
の中に含まれていて、

表示が推奨されているが、義務ではない、とされています。

特定原材料に準ずるもの21品目
(表示が推奨されているもの。義務ではないため、含まれていても表示されないことがある)
アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、 牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

でも、その食物にアレルギーを持っている人にとってみたら、
義務とか推奨とか関係なくて、

入ってるか入ってないかで命が左右される

とてつもなく大ごとなのです。

大手メーカーの製品や、アレルギーに理解のあるメーカー、
大手チェーン店のメニューなどは、
28品目すべて表示されていることもありますが、
意外に、特定原材料7品目しか表示されていないメーカーやお店はたくさんあります。
(義務だから守ってます~、って感じなんだろうな・・・)

また、このコロナ禍で一気に普及した「テイクアウト」。
テイクアウトのメニュー表には、まずアレルギー表示はされていません!
大手チェーンだとHPに載っていたりしますが、
個人店だとまず載っていない。

この春の臨時休校中、何度かテイクアウトを買おうと思いましたが、
それが理由で買うことを断念したお店がたくさんあります。

今日も、パン屋さんに行きましたが、
7品目しか表示されていなかったので、何を買おうかとても悩みました。

次男は来年幼稚園に入園します。
幼稚園にはアレルギーのことは伝えてありますが、
給食は業者のものだし、おやつも市販のもの。
メニュー表をもらえるとは聞いてますが、
果たして注意深く見たところで、くるみを完全に避けることができるのか、正直怖いです。

幸い、岡崎市の小中学校の給食は、くるみは使っていないそうなので、
小学校以降は安心なのですが・・・

お友達の家に行ったときに、うっかり食べてしまったら、とか、
災害が起きて避難所に行くことになって、支給された非常食にくるみが入ってたらどうしよう、とか、
悩みは尽きません。

次男が自分で表示を見て選択できるようになるまでは、
私がしっかり守ってあげないといけないですが、
そもそも表示がきちんとされていないと、選択しようにもできません。

主治医からは、
「五平餅とか意外に盲点なのよ」
と言われました。
・・・た、確かに、あれって、くるみ味噌とか塗ってある!

次男の成長に伴って、行動範囲も広くなり、また、いろんなものを食べられるようになったがゆえに、
アレルギーの悩みはどんどん大きくなってきています。

まずは、アレルギーについて、理解をしてほしい。
「少しなら大丈夫」とか、そういう話ではない、ということを。
うっかり食べたら命に関わるということを。

わかりやすいサイトを見つけました。
「日本ハム 食物アレルギーねっと」
「アレルギーとは」のところを読んでいただけるとうれしいです。

アイキャッチ画像は、
某ファストフード店の低アレルゲンバーガーを食べる次男。
みんなと同じものが食べられる幸せ。

6 件のコメント

  • 本当に大変なことですね。

    きっと、同じように子どものアレルギーで悩んでいるお母さんもたくさんいると思います。

    これから、一緒に考えていこう。

    ハンバーガー、うれしそうね。

    この顔が見たいよね、お母さんなら。

    • 藤本さんありがとうございます。
      きっとたくさん悩んでいる方いると思います。
      私も、次男のアレルギーを通じて、
      全国各地に親の会とか患者会とかがあることを知りました。
      我が子の笑顔を守るために、私もがんばります!

  • はじめまして。
    食べる事は生きていく事だから、大変で大切な問題ですね。
    私の周りにも重度のアレルギーのお子さんがいるお母さんが何名かいらっしゃいます。
    小麦アレルギーのお子さんがいらっしゃるお母さんは、やはり、「小さい時は勝手に何か食べてしまわないか不安だった」と、同じような不安を抱えていました。
    小学校へ入り、給食には限界があり、お弁当持参の日が多かったようですが、同じ学年の子で同じようなアレルギーを持ったお母さんがいるとわかり、色々と情報交換できるようになって喜んでいました。
    親の会、患者の会、素敵な出会いがありそうですね!そして、ここにも一緒に考えてくれるお母さんが沢山いますね。
    こんな私は、30年前は卵、蟹、エビでアナフィラキシー起こして眼球から口の中まで腫れた子でした(^_^;)が、40歳になる頃から蟹と桜エビ以外大丈夫っぽいです!

    • 島田さん、コメントありがとうございます!
      やはり当事者のお母さんたちは同じ不安を抱えるんですね・・・
      今は完全に守ってあげられるけど、
      来年からは目の届かないところに行ってしまうわけで、先生たちを信頼するしかないのですが、やはり不安です・・・
      アレルギーの会などで、ほかのお母さんたちと情報共有とかできればいいなあと思っています。
      島田さん、激しいアレルギーだったんですね!
      眼球腫れるって・・・大変すぎる・・・
      ちなみに私は小学生の時、サバでいつもじんましんでてました・・・

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    ABOUTこの記事をかいた人

    天野智子

    MJプロ1期生。 小学4年生と幼稚園年少の男の子の、2人の母です。 名古屋市出身、愛知県岡崎市在住。 日々試行錯誤しながら、育児に奮闘しています。 育児は難しい!でも幸せ。 その間を行ったりきたり・・・な毎日です。