お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

おやすみのワケ(ふふふ♪ふ登校?)

昨日、わが家では小6のお兄ちゃんと小2の末っ子二人とも学校をお休みしました。

朝、起きた瞬間から「今日は休む」とお兄ちゃん。
これまでの傾向として、何か集中したいものがあるときに言ってきます。

今回も「アレだな」とすぐに察しがつきました。

ご存知の方も多いかもしれませんが、小4まであまり学校に行ってなかった息子くん。彼のおかげで、「学校に行くのは当たり前」という私たち親の凝り固まった頭はかなりほぐされました。

ですので、こんなときは「本人が選択することを尊重する」ことにしています。

でも、その様子を見ていた末っ子が「お兄ちゃん休むんだってね、私も休みたい」と言ってくるではないですか。

「えーーーー二人とも???それはーちょっとー・・・」となんだかモヤモヤ。

そこで「二人とも休むのはナシよ」と返事。

「えーーーなんで?」と聞かれるも答えられず、心の中では「いつも言っていることと矛盾しているなぁ」とモヤモヤ。

NOが出たのは、二人とも休ませちゃって大丈夫?というよくわからない漠然とした不安。世間体。これまでの常識。

二人とも休むって学校になんて言う?変な親って思われない?⇒「家庭学習します」って言えばいいか。

夫はどう思う?⇒夫はいるんだから直接話をしてもらおう。

こんなやりとりが瞬時に頭の中をグルグル。

「パパに自分で話してね」と伝えると堂々と「今日は●●がしたいから、休みます」と末っ子。

「していい?」と許可を求めるのではなく、「します」と自分で決めて、しっかり伝えている末っ子の後姿を見ながら、まだまだ修行が足らないのは私だったな~と可笑しくなりました。

お休みしたかったワケは「アルミ玉づくり」。
帰宅するとピッカピカに磨かれたアルミ玉を二人でうれしそうに見せてくれたのでした♪

13件のコメント

こんなにピカピカになるんですね〜びっくりしました。
それにしてもしっかり断言するとこ、芯がしっかりしているんだなぁと感心させられました。
そちらは雨大丈夫ですか?今日はこちら日中かなり雨が強く、登校は、天候にも左右されるかなぁと思ったり。
九州の梅雨は、バケツをひっくり返したように降り続けていたイメージで、関東の梅雨を初めて経験したとき、こんなんで終わりか?と味気なかった思い出があります。

ヤスリで磨いていくとだんだんピカピカになって、これにオイルを塗るともっとすごくなるそうです。
メルカリで販売されているものもあるそうでビックリしました(笑)

子どもたちにはいつも「自分で決めてね」と伝えているので、
いつの間にやら私よりも子どもたちの方がしっかりしているようになってしまいました。
ママはちょっと・・・と子どもたちには思われているようですよーー。まあ、それもいいかなと。

梅雨、今のところまだ水害まではいってないですが、これからまだまだ心配ですね。

こうして私も悩んだりしながらいることを共有できる場があるというのがとてもありがたいなとつくづく。
これが正しいか、この先どうなるかなんて正直自信ないしね。
でも、こうして思考を整理する癖がついたことで、無駄に悩む時間が減った気もするなー。

え?二人も?
という戸惑い、良く分かりますーー。
理にかなっていないと子どもも納得しないし。
やりたいことがあるから休む!ふふふ♪ふですね。
嫌な事があるから休む、は心配になる。日々修行中母です。

やっぱり内山さんもありましたかー?
一人までは許容範囲で・・・これもおかしな理屈ですが、二人になったとたん空気も重たくなってー(笑)

確かに、いやなことがあって休むは心配ですね。
でも、それも子どもたちの選択。休むことは逃げではなく動いている証拠だと最近気づきました。
動くことで見えることが子どもたちもあるはずと。今度お会いした時にまたこの話はしましょう~。

ついでに、、ママが学校の先生になったらいいのにと言われたので、
うーん、勉強はあまり教えられないから1年生限定だったらいいかもと話したら、
すかさず長女に「きっとお母さんたちが心配になって、みんな塾とかいきはじめるよ」って言われたました(笑)
ぴっかぴかの毎日を送ってもらいたいですね(^^)/

うちは上の子、保育園の時は、保育園は行くものと思ってたから、行きたくないは言わなかったけど(小さくて言えなかったか)、幼稚園になった時、お母さんがいるから休めると分かるのか、行きたくないっていうことがありました。母の罪悪感があって、なかなかOKできないんですが、行き渋る時は向き合わないと無理なんですよね。「お母さんと妹といたかった」と言われると、前できなかったしなと思って、最終的にはお休みにしていました。
次女は週2回しかなかったので、そもそも行きたくないということがなかったです。

2人いっぺんは、確かにそう来たかーと私もすっとOKできないかも。
でもよく考えたら、休むのを自分で決められないとなると熱出したりするんですよね。
病気じゃないと休めないとなると、そうなる。(私がそうでした。)
自分で決められると知る方が本人にとって大事ですね。とは言え、小学校では今んとこ言って来てないから、言われると焦るんだろうけど。

面白いんだよね、これ!しかも時間かけたいし!
学校をお休みすると、もしかしてこのまま、ずっと行かないんじゃ・・・そう思ってしまうことがたくさんあったけど、
全てはこちらの勝手な思い込みだったかな。
なんでも、大丈夫っ!

思いますよねーもしかしてこのまま??ずっと??ってよぎりますよぎります。

でも、なんでもほんと大丈夫ってだいぶ思えるようになりました。

子どもたちとこの場のおかげだなと本当に思います。

アルミ玉、初めて聞きました!見ました!面白い!
学校に行かない選択、行かない理由がポジティブだから心配不要は確かに。でも、自分がいざその立場に立った時、仕事で不在の中、家で子どもを見る人もいないのに休ませられるのか。学校の保健室でも行かせてしまいそうな自分がいます。。その時はここで相談に乗ってください〜。
息子が生まれて2ヶ月過ぎた頃、私が娘の保育園送りを始めました。そしたら娘は保育園は行きたくないと。先生にも相談しだら、甘えたいのだと。
まだ2歳だったし、「ママと弟が家にいるのに、なぜ私だけ保育園に行かないといけないのー?私も家にいたいよー」ということで、結構保育園をお休みしました。しばらくするとすんなり保育園へ。
自分の想いを通せると、安心して次へ進めるのですね。母道、まだまだ始まったばかりだなーと改めて感じました!

アルミ玉、アルミホイルでできるんだよー。すごいよね。意外と家にあるものが面白く変身する可能性大♪

長男(現小6)が小3,4の時はいきたくないから行かないというのが理由で、ほぼ学校に行かなかったので、
その時にいろいろ学ばせてもらったのが私も大きいかな。

今回のがネガティブな理由であれ、本人が休むという選択をしたならば休んでいいといのが今のわが家のいきついたところです。
理由は親も気になるけれど、切り離して考えることを努力している感じかな(^^)/

母道はまだまだ、ここにはたくさん先輩方がいるから安心です(^^)/

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ