アルバムの湯に浸かった結果

note母の湯の中の「アルバムの湯」に入った。
静岡版編集長の田村さんがつくったお風呂だ。
写真整理の話かと思っていたが、そうではなかった。
たった一枚の写真から生まれるストーリーや、
そもそも何のためのアルバムなのか、
そんな時間を、一緒に入った皆さんと楽しんだ。

以前はこまめに印刷して日付順に並べたり、
データをフォトブックにしたり、実は「アルバム」というものを大切に思っていた。
いつの間にか、後回しになり、すっかり印刷もしなくなってしまった。
夫がいなくなってからかもしれない。
子育てを誰かと共有する必要がなくなったから、私の心の中にだけあればいいやと思うようになったのか。

久しぶりに開いたアルバムは、平成25年で終わっていた。
追加の台紙を購入しようとネットで探したが、販売終了のオンパレード。
同じ大きさと思われるほかの製造元の台紙を一応注文してみた。
使えるかな。

すっかり大きくなった子どもたち。
写真の中では、かわいいまん丸のお顔。
やっぱり眺めてしまう。
そのうち、娘が「見たい!」と言って、私からアルバムを奪った。

写真は残っているけれど、その時何を思っていたのかは覚えていない。
ピアノの発表会で何の曲を弾いたのかさえも。
学童のキャンプは楽しそうだけど、この子の名前は何だっけ?

さて、「アルバムの湯」の効能ですが、私にはじんわり染みました。
次の会までに、心も整理してみようかな。
過ごしてきた時間、成長し、手が離れていくとともに、置いてきた気持ち。
見ているようで子どもたちのこと何にも見ていなかったのかも。
でも、アルバムにすることで、もう一度、取り戻せるような気がしている。


(おまけ)
先日亡くなった、エリックカールさんの絵本の写真もあった。
この本は、みんな大好きで、カミカミしてボロボロになっている。

note母の湯
https://note.com/hahanoyu

ABOUTこの記事をかいた人

植地宏美

お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜)。 型にはまらない長女、調和を大切にする長男、何事も遊びにする次男、3人の子を持つシングルマザーです。一番自由脳なのは、私です…。 楽しいこと、好きなこと、なんでもやってみないと! 子どもたちにもそうあって欲しいと願う、毎日。