お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子鉄街道まっしぐら

1歳になる少し前、踏切の多い街に引越したのを機に
子鉄街道をひた走る息子2歳半。

発語がゆっくりさんで、
発音できる単語が最近ようやく10を超えたかな、というくらいなのに
電車関係の吸収力は半端ではない。

新幹線、特急の種類はもちろんのこと
持っている本のどこに何の車両が載っているのかも把握済み。

帰省した時に乗った特急ソニックの写真を指差して、
「じいじ」と「ばあば」の手話(まだ「じ」と「ば」がうまく発音できないのでサイン頼り)。

成田エクスプレスの写真を指して「パパー!」と絶叫(パパが出張の時にいつも乗ると説明したため)。

これなら言えると得意げに発音する言葉は「やーまー!(山手線)」
ちなみに山、川の山はまだ「やま」だとは分かっていない。

「お風呂」+「電車」(どちらもジェスチャー)=とれいゆつばさ(足湯のある新幹線)
と、独特な二語文(?)も開発中。

そして大好きな絵本の冒頭に登場することから
「あきた(秋田駅)」の文字を覚え、
ひらがなブロックでひたすら「あきた」を作る、
日本地図の秋田の場所だけ覚える…
と、やや偏り気味の知識を日々スポンジのように吸収していく。

元々鉄道には全く興味のない私も、
喜ぶ顔が見たくてつい
絵本やおもちゃを買い与え、鉄道博物館に連れて行き…と
好きを助長する→ますます詳しくなる(ママもつられて詳しくなる)→さらに欲しい本やおもちゃが増える…
の無限ループ。
子鉄が育つ背景が少し理解できた気がしている。

当面の目標は、コロナがもう少し落ち着いたら
東京駅に新幹線見物に行くことだが、
彼の興味がいつまでも続くなら
いつか親子でヨーロッパの豪華列車に乗ることを夢にしようかな。

数字も鉄道で覚えます

2件のコメント

我が家がたどった道と全く同じで・・・(笑)
文字も、数字も、地名も、地理も、英語も(駅や電車のアナウンス)、すべて鉄道から学びました!
それこそ、電車に頻繁に乗るようになると、
時間や時刻もわかるようになるし、
そこから算数の世界にまで理解が広がります。
(あと何分で電車来る?とか計算しないといけないので)
そして、わが子の喜ぶ顔が見たくて母ちゃん投資する、のココロもめちゃめちゃわかりすぎて・・・(笑)
わたしゃ何度「電車旅」をしたことか・・・一日乗車券とか買って・・・
でも、うん、母ちゃんも楽しいんですよね(笑)

天野さん親子が先を走ってらっしゃるので
安心してついていけます!
こちらは鈍行ですが道標を今後もお願いします!!

ほんと、好きのパワーってすごいんだなぁと実感させられますね。
私は地理が超苦手なのですが
たぶんこのままだと就学前に日本の地理の知識は抜かれますね笑

電車旅のおすすめルートもぜひ教えてください♪

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ABOUT US
杉本 蘭
2019年、30歳で息子を出産。 京都出身。横浜→東京暮らしを経て、 現在は夫の駐在に帯同しUAEにて子育てライフ満喫中です。