お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

少し早めのクリスマスプレゼント

段ボールが二つ送られてきた。

差出人は、県外に住む娘。

中から出てきたのは、うん?!

これ、春に私の作った金柑ジャムとデコポンジャム。

あれ、これは夏に私の送った人参ジュースとみかんジュース。

うわっ、ハロウィンに送ったカボチャの煎餅もある。

そして、手紙と作業ズボンやら何やら。

手紙を開けると、

「大掃除をしました。要らないものが出てきたので送ります。………」

ジャムは食べきれず、ジュースは飲みきれず、煎餅は、矯正始めて、固いもの食べられなくなって、作業ズボンは、職場で支給されたお古だけど新しく支給されたのがあるので、お母さんの農作業用にどうかなぁ等々、と書いてあったあと、

最後に、

「返品も含まれ、要らないものばかりですが、少し早めのクリスマスプレゼントということで。」

と締め。

主人、「ひでぇなぁー。」と言いながら、目が笑ってる。

私も、笑ってしまった。

少し早めのクリスマスプレゼント。

3件のコメント

えーーーーそうかーーー。なんだかそれをこうやって受け止めて記事にする高木さんのおおらかさに惚れてしまいました(笑)

クリスマスプレゼントでわかる、娘の近況ですね!

親子だからこそできるコミュニケーション。

うーん。そうなんです。
おおらかというか、記事を書いてらっしゃるお母さん大学生の皆さんも多分そうなのではないかと思いますが、記事にしようと思った時点で、笑う余裕のようなものが生まれてきた感じです。
荷物を開けた時、えっえーって、私に衝撃が走ったのは確かなんです。
でも、記事にして、こうやって、コメントまで頂けると、どんどん、おおらかになれる様な気がします。
コメントありがとうございます(^。^)

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ABOUT US
高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 お山で主人と2人暮らし5年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。