お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

味わい尽くしたクリスマス!

「かしゅね、サンタさんと話ができるんだよ!かしゅについてるサンタさんは優しいんだよ。でもね、ほかにはブラックサンタもいるんだよ!本当だからね」

って、ファンタジーの世界にたっぷりつかり、サンタさんだか神様だかもはやわからなくなった存在へと目線の斜め上を見上げ、うなずきながらお話ししてる7歳娘。

「お母さん!興奮して眠れないよぉ!いま何時?もう起きていい??」をほぼ1時間ごとに聞いて、赤ちゃんの授乳期間ぶりにわたしを起こした9歳息子。

サンタさんが入れるように窓の鍵を開けておいて、クッキーとミルクとカード、お返事を書いてもらうための鉛筆と消しゴムを置いて。

ついにはクリスマスツリーに向かって拝み始めた2人のもとに…

「プレゼントあったーーーー!!!クッキー食べてあるーーーーーー!!!ほんとに来たんだよ!カードにお返事もある!やったぁ!!クッキー、半分食べて行っちゃったんだねー。本当にあわてんぼうなんだねー」

サンタさんきたねー。やったね!

2人がわくわくプレゼントを開けた後は、お母さんがぐーすかぴーすか二度寝したことは言うまでもないけど…

サンタさんを信じてる子どもの世界は可愛くて、楽しくて、尊いな。サンタさんになれるのも、あと数回かもしれない。なんだか親になってよかったってふと思う。味わい尽くしたメリークリスマス!

 

2件のコメント

お二人が並んでいる姿がとても微笑ましいお写真ですね。
ドキドキ感が伝わってきました。
読み終えてとても幸せな気持ちになりました(^^♪

ありがとうございます(^^)
「お願い!サンタさん来て!!」って手を合わせて拝んでて、面白かったです。昨晩も欲張りになって「もう一回きてください」って手を合わせてたけど、聞き入れてもらえませんでした(笑)

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ABOUT US
山﨑恵
肝っ玉母ちゃんに憧れる繊細母ちゃん。アメリカで子育てをスタートさせるも、第二子出産後に産後うつになる。あの頃の自分にも、いま同じ思いをしている お母さんにも言ってあげたい。「いろいろあるけど、それでも大丈夫だよ」って。数年前、夫の実家の横須賀にあるカフェでお母さん業界新聞を手にとる。 配ってくれた人がいて、ここにたどり着いたご縁に感謝! このままの「お母さんであるわたし」でペンを持ち、人と社会とつながりたい。いまは地元埼玉県川口市で子育て・自分育ての根っこを下ろし中。 最近はまっているお灸でぽかぽかするのが至福の時。子ども/小6男、小3女