お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

誕生日に母を思う〜葉玉ねぎのうた

今年は珍しく、誕生日に実家に帰りました。
たったの3日間。

父のお墓参りと、
ゴスペルのステージがあるので仙台へ出かけ、
友人と会っていたら、
もう帰る日になってしまいました。

姪っ子たちは部活で忙しく、一度も会えず。

そんなもんかね、と思いながら、
この時期に帰省しないと食べられない、採れたてのコシアブラやタラの芽をいただいて、
フキの煮物をいただいて、
たけのこご飯も食べて、
満足。

帰る準備をしていると、母が
「葉玉ねぎ持っていく?」と聞いてきました。

まだ一緒に暮らしていた頃、まだ中学生や高校生の頃。
食卓に上がるのは祖父が育てた野菜を使った料理が多かったのですが、
中でも私はジャガイモと葉玉ねぎの煮物が大好きでした。

覚えていたのかな?お母さん。

いや、たまたま庭に生えているのがちょうど食べごろだったからかな?

「持って帰る!」ともらってきたはいいけれど、自分で料理して自分で食べても何かが違うんだよね。

お母さん、私は、葉玉ねぎが好きなのではなく、あなたの料理が好きだったみたいです。
今週も帰りたいなぁ。

8件のコメント

お誕生日おめでとうございます。母の手料理何にも代えがたいものですよね。

母の手料理が一番のごちそう。母の前では永遠に娘です。

ところで、葉玉ねぎとエシャロットって同じ?

ありがとうございます!
本当に、その通りです。永遠の娘でいたいw

葉玉ねぎは、玉ねぎの成長の途中のものです。

エシャロットは品種が違うかもですね。
でもエシャロットの葉玉ねぎもやろうと思えばできるのかもですね・・・

恵さんもおいしいお料理つくっているのでしょうね!
本当、もっと感謝して食べていたらよかったなとつくづく思います。当たり前とどこかで思っていたのでしょうね。
フキも筋とったら爪の間まで真っ黒になってね。
昔それ見ながら、手伝うのは嫌だと言っていた娘です。
それでもつくってくれるのだから、おいしいに決まっているんですよね。

お誕生日おめでとうございます!
お母さんの料理って、どこのお店よりも美味しいですよね。
私も昔は帰省しても色んなお店に食べに行っていましたが、今はもっぱら母ご飯。
母のご飯を食べられるのはあと何回あるんだろうか…とたまに思います。

葉玉ねぎ!初めて見ましたー!!

「あなたの料理が好きだったのです」
最後の一文が泣ける・・・

私も、帰省すると母がご飯作ってくれて食べるけど、
食べた瞬間に「娘」に戻るんだよなあ。

あと何回食べられるんだろう。

そうだよね、あと何回…

それ考えだすと、
お母さんもだけど、義母もだし、
弟もだし、
、、、
んで、めぐりめぐって、フミヤさんには、会えるだけあっておこ♪ってなる、親不孝な娘だったり…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。