わたしがわたしであり続けること〜お母さんって進化〜

わたしのやりたいことを、わたし自身は今すぐやりたい。

そう思うわたしの魂。

それに相反して、娘の存在がどどんと迫ってやってくる。

9歳になるギャングエイジの娘。

ママにはこれしてほしい。

わたしはこれをする。

自己主張がわたし並に強い（笑）

彼女の存在はわたしにとって奇跡で幸せで、でもその存在の大きさにきつくなる瞬間もある。

昨夜は、お母さん大学ちっごをいつも応援し協力してくださっている企業の皆さまとの忘年会だった。

いきなり寒くなった夜。

急な残業もあり、19時に大牟田を出発し久留米へ。

そこで待っていたのは、

お母さんの笑顔が一番大事だと、背中を押してくださる一流企業の皆さま。

わたしのドラッカーの先生でもある白仁田社長を筆頭に、たくさんの皆さまと話し、語らい、熱燗やビールをたらふくいただいた夜。

涙が出るぐらい嬉しかった。

大牟田でも応援してくださる企業さまはたくさんいらっしゃるはず。

そこを発掘していくために自分の役割は何なのか？考えていく時間になった。

白仁田社長からの「リアルはいいね！」という言葉。

本当そうだと思う。

リアルに会えたからこそ、涙が出るぐらい嬉しかったし泣きそうになったし、感動する夜だった。

平日にかなり盛り上がり、

22時半の電車に乗って帰宅。

娘はまだ起きていて、わたしの帰りを待っていてくれた。

ニヤリと笑う私。

眠い中、でもママがちゃんと帰宅するのか確認したい娘（笑）

こないだ買ったばかりの英語の絵本を読むことにした。

Good Night Moon おやすみなさい　おつきさま

主人公は部屋にある色々なものに、おやすみなさいを言い続ける。

簡単な英語だし、わたしと9歳になる娘にはちょうど良い感じの絵本だった。

「わたしも言ってみる！」

眠いはずなのに、色々なものにGood Nightと言い続ける娘。

そうしたら、ラスト付近に眠くなってきたーと言い始めた。

スヤスヤ眠る娘を見ながら、わたしもウトウトと。

仕事残業からの忘年会。

こんなハードな日にお互いに幸せな絵本の読み聞かせができたのは、紛れもなく、わたしがわたしであるためにやりたいことをさせてもらってるからだと思う。

おばあちゃん家で待ってくれた娘に感謝しながら幸せな眠りについた。

娘を守ってくれた両親にも感謝。

みゆうちゃん。

あなたとわたしはこれからも親子だけど、お互いに違う人間です。

やりたいことをお互いに気を遣い我慢することなく、

幸せな道を歩んでいこうね。

ママのやりたいことをさせてくれて、眠らず待っていてくれて、本当にありがとう。