お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

地域の先生セミナー「鰹節教室〜一番出汁を取って飲んだり、鰹節を削って食べてみよう」を開催しました

10月23日(月)に、地域の先生セミナーを開催しました。
講師は宮本栄美さん。


宮本さんはかつお節と言えば日本で知らない人はいない、「にんべん」の公式アンバサダー。
今回は、かつお節についての知識を教えてくれることになりました。

イクシモルームが調理室のように。
準備が始まりワクワクします。

もちろん最初は、はじめましての皆さん同士、アイスブレイク。
イクシモのミッションガチャ で自己紹介です。
そしてお湯が沸いたら、早速お出汁をとっていきます。


火を止めて適量のかつお節を鍋に入れ、ほんの1〜2分。
あっという間です。


黄金色のきれいなお出汁。
これでおしまい(笑)え〜〜〜!?なんでお出汁をとることは大変だと思っていたのでしょう。
こんなに簡単で、しかもいいかおりがお部屋に満ちていきます。

一口ずつ味見をすると、とてもやさしいお味に心もほぐれる感じです。
幸せのスープです。


今回は特別に、宮本さんのお知り合いでふりかけの先生、通称マティーさんが来てくれたので、
出し殻を炒り、ふりかけにしていきます。
水分を飛ばす作業は少し時間がかかりますが、あとは醤油、きび砂糖、みりん、ゴマで味付けをするのみ。
添加物の入っていない、手づくりふりかけになります。


その間に、かつお節の説明を、かつお人形を使いながら行う宮本さん。
つぎは、お待ちかねのかつお節削り。
これをやってみたかった!
お家にあった、という方もいますし、本物のかつお節を初めて見る人も。


力は要らなくても、コツがいります。
マティーさんの削った節と宮本さんの削った節は大きさも違うし、味も違う!
そして、自分たちでやってみると全然削れない!
大きな削り節を目指しているのに粉のようなものになってしまうのです。
これはいつまでもできる作業。はまりそうです。

そのまま食べると、とにかく削りたては風味がものすごく美味しいです。
おうちで使うときに削るのが一番だということに納得。
なかなか日々の生活には難しいかもと感じますが、でも食べることを大切にしたい気持ちもあります。
習慣にするということが大事だと実感しました。


せっかくなので、ご飯も用意して、余ったお出汁はお味噌汁にして、
みんなでいただくことにしました。
手づくりふりかけご飯と、あおさの味噌汁です。

幸せな時間。

きっと親になると、子どもたちには美味しいものを、健康なものをと思います。
でも、毎回それができないことも、もちろんあります。
知識として持っておくだけでも、意識が変わります。
一緒にお出汁をとって、味見してみてください。
何より、子どもに食事を用意することのできる世界は、幸せだと感じました。

宮本さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします!


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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。