お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

青空と秋風が心地いい。活動しやすい季節到来!お母さん業界新聞10月号を読んで動き出しませんか?

はじめに
少子化に歯止めがかからない日本。政府は2023年12月に「子ども未来戦略」を取りまとめ、その中で各種少子化対策(出産育児一時金の42万円から50万円への引き上げ、出産費用の見える化など)について効果検証を行うとともに、「2026年度を目途に、出産費用(正常分娩)の保険適用(現物給付化)の導入を含め、出産に関する支援等の更なる強化について検討を進める」方針を打ち出しました。
この方針を踏まえて厚生労働省・子ども家庭庁が出産関連検討会を設置し、4つのテーマに沿って議論を深めています。
(1) 周産期医療提供体制の確保
(2) 出産に係る妊婦の経済的負担の軽減
(3) 希望に応じた出産を行うための環境整備
(4) 妊娠期、産前・産後に関する支援策等
中でも(2)の「妊婦の経済的負担軽減」に関して、一般の傷病治療などと同じように、「出産費用を保険適用にする」という考え方があります。
それは、産科医療の処置やケアを全国一律に点数化するということです。出産は、必要な時間も必要なケアも、母子によって異なります。医療者には母子に対して総合的でかつ繊細な配慮が求められますが、それは一律に点数化が難しい性質のものです。
このように出産における特性を無視し、一律に点数化するのは、産婦および医療者に負担を増大させ、そのしわ寄せは弱者になりやすい母子にかかり、結果、妊娠・出産・子育てのQOLを低下させるのではないかと危惧しています。
そこで、長年、産む人の立場から出産に関わる活動をしてきた、「Umiのいえ」代表、お産を女性の手に取りもどすネットワークの齋藤麻紀子さんに、お話を聞きました。

 

母たちへの一文

自立心を育む

株式会社エイアンドエフ創業者・現会長
赤津孝夫

 

藤本裕子の百万母力 

八百万の神と母たちの仕業

 

ともに生きる社会へ

「ピープルファースト大会」横浜での開催に先がけて

知的障害のある人たちが「自分のことは自分で決めたい」と声を上げ始めて今年で30年。本人たちが主役となり、ともに生きる社会について考える「第30回 ピープルファースト大会 in 神奈川」が、11月29日(土)・30日(日)の2日間、横浜みなとみらいで開かれる。
ピープルファーストとは、知的障害を持つ当事者が、自分たちの問題を自分たちで発言し、自己の権利を擁護するための団体および運動のこと。1973年にアメリカのオレゴン州で、知的障害のある人々が「私たちは障害者である前に人間だ!」と発言したことから、「People First(まず人間として)」という名前が生まれた。

絵本を通して親子を笑顔に えほん箱
『ダジャレーヌちゃん 世界のたび』
『ほうひ てんしき へひりの ぷうう』
『ライオン』
『しゃっくりガイコツ』
『ワニくんがやってきた!』

ハハコミ お母さん記者が気になるモノ、コト、イロイロ 

○忙しいお母さんこそ星座早見盤で星空を楽しもう
○酢づくり300年!蔵元がつくる万能調味酢 by 庄分酢
○いきみ上手になるコツサンシャイン池崎になれ!
○横須賀で唯一の絵本専門店 「うみべのえほんやツバメ号」

母色30 お母さんとメイク

この秋、メイクにアンテナ立てて、お母さんを楽しもう!

そのほか、半径3mの世界が未来をつくる「母ゴコロ横丁」はじめ
お母さんの心に刺さる記事が盛りだくさんのお母さん業界新聞をお楽しみください。

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