1年半の育児休業を取得し、家族とのかけがえのない時間を大切にしてきました。
慣れないミルクやおむつ替え、お風呂に寝かしつけといった日々の育児を経験する中で、「お母さんの偉大さ」を痛感。男性育休が推進される今だからこそ、すべての母親に心からの敬意を抱かずにはいられません。
復職後は残業中心だった働き方を見直し、定時退社を徹底。妻と家事・育児を分担し、在宅勤務を交互に取り入れることで、急な発熱や保育園の呼び出しにも対応できるよう工夫しています。家庭も仕事も手を抜かず、全力で向き合うことが新たな喜びとなりました。
娘と過ごす毎日は、驚きと発見の連続です。笑顔はもちろん、泣きじゃくる姿も怒っている姿も愛おしい。娘の成長を見つめるたびに、親としてだけでなく、一人の人間としても育ててもらっていると感じます。
娘が生まれ、自分の幼少期や親への感謝を思い返す機会が増えました。自分優先だった人生が、守るべき大切なものを得て価値観が大きく変わったのです。あっという間に過ぎ去る毎日だからこそ、今この瞬間を宝物として大切に。これからも娘の健やかな成長を見守り、家族とともに笑顔で歩んでいきます。
安室友之さん
お母さん業界新聞11月号 育児アップ UP お父さん
































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