お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「お母さんセンサー」が故障しませんように

目覚ましの音が全く聞こえず…いつまでも夢の中…早起きが苦手だった私。

お母さんになる前、
赤ちゃんが夜中に泣いても気がついてやれないんじゃないか?
隣で寝たら潰してしまうんじゃないか?と、とっても心配でした。

先輩お母さんたちは、
「隣で寝ていても絶対に潰さないよ!  父親は危ないけど」と言っていたけど…。
いやいや私の睡眠をなめてもらっちゃ困る。
私は隣で寝たら潰す自信がある!と思っていました。

でも、私にもついてたみたいです、お母さんセンサー。
控えめに泣くタイプの息子の控えめなミルクの催促にも反応!
寝返りもするようになって気がつくとものすごく近くにいたりする息子。

おかげで私の寝るスペースはかなり狭く、
知らないうちに変な姿勢で寝ているのか、
起きると変なところが痛かったりはするけれど…。

お母さんセンサーのおかげで、息子は私に潰されることなく、
今日もスヤスヤ。
この先もお母さんセンサーが故障しませんように。

杉本真呼/静岡市

(お母さん業界新聞201803/MJコーナー)