お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母のお弁当の思い出 エピソードとともに蘇る母の愛

1 母の愛/中学生の頃、お弁当の隅に忍ばせてくれたチョコやゼリー。怒られるかもとドキドキ、あの小さな甘さ。今思えば、母の愛はいつも、甘くてやさしかったな(小林順子)

2 卵焼きの甘さは甘やかし度/卵焼きの味は出汁と塩系。友だちの卵焼きが甘くてビックリ。「甘やかされている家は卵焼きが甘い」と持論。わが家の卵焼きは甘々系!(髙田沙織)

3 お弁当の記憶はほとんどない/母は料理が苦手だったと思う。でも、働きながら家をいつもきれいにしてくれた。その「整った暮らし」が、今の私の人生をつくってくれた(権守朋子)

4 小学校の運動会弁当/6人兄弟のわが家は普段から重箱体制。10人近い家族分のから揚げ(2キロ)を朝から揚げていた、母の偉大さを痛感(原田希美)

5 まだ越えられぬ母の味/母のエビの甘煮が大好きだった!おせちとお弁当にだけ母が作るエビの甘煮。母が亡くなって21年、何度作っても、いまだに再現できない(中田まど香)

6 青春の気遣い弁当/高校で彼氏ができた私。彼氏の前で食べるのが恥ずかしいのを母は理解し、種が入ったものや、骨付きは入れないなど食べやすいお弁当にしてくれた(神真愛)

7 甘い卵焼きとでっかいツナおにぎり/卵焼きは疲れ吹っ飛ぶ甘さ。時間がない時に持たせてくれたおにぎりは超美味しかった。甘い&しょっぱいの無限ループ!(安藤裕子)

8 茶色いお弁当/中学生の3年間。育ち盛りの弟とバレーボール部だった私に、鉄分とカルシウムが大事と毎日作ってくれた、レバーの生姜煮や鰯の味醂干し弁当(大石ひとみ)

9 お母さんごめん!/行事や部活でお弁当を持たせてもらった感謝はあるが、何が入っていたか記憶が…(涙)。こんな娘もいるから、気楽に作れば大丈夫!(山﨑恵)

10 俵型のコロッケ/市販のコロッケは小判型なので俵型がなんだか特別感で好きでした。パン粉つける前にパクリ。その俵型コロッケは私も受け継いでいます(山本香)

11 最終形態/「お弁当が茶色いねって言われた」と母に言った翌日、ミックスベジタブルが入っていた。確かにカラフルにはなったが、最終的に茶色弁当に落ち着いた(平田沙織)

12 定番の甘い卵焼き/高校時代、お弁当に必ず入っていたのが卵焼き。料理があまり得意じゃなかった母が心を込めて作ってくれていた唯一のおかず(関根美穂)

13 マカロニサラダ/母だけでなく、今では父もお得意のマヨネーズと塩胡椒が決め手のサラダ。薄く切ったキュウリが娘(=孫)のお気に入り。今度は私が作る番!(田久保薫子)

14 鮭の焼き方/母は料理が大嫌いだったが、高校から大学まで毎日、好物の鮭を焼いてくれた。美味しい焼き方を試行錯誤。態度は素っ気なかったが、愛情を感じた(福田明衣)

15 世界一の卵焼きが入ったお弁当/通学1時間半だった高校時代、母はフルタイムで働きつつ毎日6時半出発の私にお弁当を。卵焼きが本当に思い出の味(松山美奈)

16 昭和感満載なおかず/和食で手作りオンリーの茶色いお弁当。グラタンなんてオシャレ!と、友だちのお弁当箱を見てびっくり。色鮮やかな冷凍食品が羨ましかった(脇門比呂子)

17 竹皮に包まれたおむすび/遠足の日、「荷物にならないよう、捨てられるお弁当で」と学校から指定。「山下清みたい」と小バカにされ、ちょっと恥ずかしかった(竹林光未)

18 バイキング?/7人分の朝食と父のお弁当を用意し、入れて欲しくないおかずがあるなら自分で詰めてと母。好き嫌いの多い私は、毎日自分でお弁当を詰めていた(羽田保子)

19 赤・緑・黄色/赤いトマト、緑のブロッコリー、黄色の甘い卵焼き。パッと見た時の彩りが大事と、どんなに忙しくてもこの3色は絶対入ってた。感謝、感謝(清水茜)

20 お決まりのり弁+野菜弁当/ご飯にじゃことお醤油、のりが挟まれているのり弁。おかずはお野菜系。スペシャルは、三色弁当。蓋を開けるお楽しみだった(村本聖子)

21 混ぜご飯おにぎり/運動会やピクニックには焼き鮭とゴマのおにぎり。海苔の代わりに薄焼き卵で巻いてくれた。大根菜や広島菜とじゃこの混ぜご飯も大好きでした(岡本京子)

22 結婚式のお弁当/一日あまり食べられないだろうからと、うずらの卵をベーコンで巻いた母の定番おかずを式前にぱくり。母のお弁当を胸いっぱいに涙涙でした(岸千尋)

23 いつか継承したい/必ず入っていた卵焼き。息子たちも大好きで、私にもおばあちゃんの卵焼き作って!と同じレシピで作るが、どうしても母の味にならず(福島早紀)

24 彩りはないけれど/砂糖醤油で作る茶色い卵焼き、チーズを詰めたちくわ、焼きしいたけ。今でも思い出せる定番の具たち。地味だけどこうして記憶に残ってる母の味(安達真依)

25 羽根が硬い餃子/ひき肉をあらかじめ野菜と炒めて詰めたものを焼いただけのもの。おかず交換した友人が妙な表情になった。恥ずかしかったが懐かしい母の味(江崎香保里)

26 母の手紙付き/お弁当の上に小さなお手紙を忍ばせていた母。遠足でも、修学旅行でも、受験の時も。母からのメッセージを読むのが楽しみだった(田端真紀)

27 お父さんのお弁当/共働きの両親。お弁当は父の担当。娘に恥ずかしい思いをさせまいと、赤緑黄の三色使いを心がけてくれた。母になってこそわかる当時の苦労(小佐野真悠子)

28 のりアートはあの時代から/少食で食べるのも遅かった私。お弁当の時間は辛い時間でした。そこで母が工夫し、おにぎりを海苔でサッカーボールや女の子の顔に(吉村優)

29 おせちはちょっと…/年明けのお弁当はおせちの残り。食べ切れないのは理解できるが、1週間連続はちょっと…(笑)。自分がお弁当を作る側になり絶対避けている(山中菜詩)

20 おばあちゃんのおにぎり/ご飯にちぎった海苔をパラパラして醤油で味つけ。喘息ひどかった幼少期、小児科で点滴。そんな私の昼ごはんにと、作ってくれた(中野美鈴)

お母さん業界新聞10月号 母色30