お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

成長の芽を折ってしまった(。>д<)

4月の半ばに植えたトマトの苗。

どんどん育って、花芽もつけ始めた。

でも、先日の雨風で倒れかけてしまったので、
支柱を立ててあげることにした。

支柱を立てたところで、下を向いたら、
トマトの芽が支柱で押しつぶされてるではないか!!

ごっ、ごめん!!トマトさん!と謝ってみたものの元に戻るはずもなく……

ふーっ。
いつでも周りを良く見て動きなさいって、母によく子どもの頃、注意されてたなあ。
どうも、私は自分のしたいことができると、集中してしまって周りが見えなくなりやすい。
良かれと思ってしたことが、周りを見てないせいで、アダになってしまったことが数知れず。

またやっちゃった。

子育てでも、子どもを良く見ないで良かれと思ってしたことが、何度子どもたちの芽を摘んでしまったことか。

折れたトマトを見ながら、走馬灯のようにいろんな事が蘇ってきて反省。

「いつでも周りをよく見て動きなさいって言ったでしょ。」

母の声が、聞こえた気がした。

(お母さん業界新聞高知版編集長/

8件のコメント

高木さん、悪いと思いながらつい子どもの芽を何度摘んできたことか・・・に吹き出しました。
それでも子どもは自分で自分の芽を出す努力をされたんだなとね。
だからこのトマトも高木さんからつぶされまいと元気を出すかも。

そうなんですよね。
傷を治す力がついた子どもたちかもです。

トマトの苗ですが、昨日の雨で少し元気になってます。
折れたところは枯れてきてますがそこはしょうがないですね。

大丈夫、高木さんだけではありません。
って慰めになっていませんね。
他のことに集中していると、足元の花芽が潰されていて
「あちゃー」なんてこと私もよくやってしまいます。
トマトは元に戻らないけれど
子どもの芽は麦みたいに強いのでは
踏まれるほど強く育つんじゃないかな・・・

金子さんにも「あちゃー」ってことがあるんですね。
子どもの芽は麦みたいに強いって言ってもらえると心強いです。
でも、私の場合、調子に乗って、踏みすぎないように気をつけないとですね。

>どうも、私は自分のしたいことができると、集中してしまって周りが見えなくなりやすい。

それは、それでスゴイと思うよ。
それだけ集中できるものがあるって。

わが子は、そんなお母さんを見ているよ。

トマトから子育てを振り返る。人生を振り返る。
高木さん、すごいですねー。
植物って、本当に多くのことを教えてくれますよね。
「トマトの芽さん、高木さんがこんなに落ち込んでいますよー!
 芽を出してくだされ~♪」

近藤さん、トマトさんへのメッセージありがとうございまーす!
昨日の雨で、トマトさん少し元気になってます。
折れてしまった芽は、再生不能のようですが、回りの芽が元気づいてます。

私の場合、日々、前に進みすぎてて(自分の能力以上に)、
何か失敗した時に、反省すること多すぎて、
意識してないのに、どわーって、反省が湧いてくることがある感じです。
50年以上も生きてるのに、ふ〜って思うことです。
これも自分なので、お付き合いしないといけなくて、自分のお守りが大変です。というか、自分でお守りができなくて、周りにしてもらってますが。(汗)

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高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 お山で主人と2人暮らし5年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。