お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

参加しました「オープンウェブ会議」パート2

昨日は2回目の「オープンウエブ会議」。14人の参加。

6月号エリア版記事の仕上げに行き詰まってた私が、
とても楽しみにしてたウェブ会議。

行き詰まった時は、誰かとお話しするのが一番!!

ということで、藤本学長から、「何か議題のある人は?」と聞かれて
すかさず手を上げてしまった。

「高知版6月号の取材で性教育のお話を聞いてとても勉強になったのですが、
皆さんのされてる性教育や性の悩み事などお聞きしてもよろしいですか?」と。

皆で、ざっくばらんにいろんな話をし、考えさせられたり、笑い合ったり、一言に性教育といっても
十人十色なんだなあと改めて実感。

そんな中で、私の心に残ったお話をご紹介しますね。

一つは、
学校から保健のお便りで「プライベートゾーン(下着で普段覆っている所)は大切な所だから見せるところではないですよ。」という内容のものが配布されて来たというお話。
幼稚園児から小学生くらいだと、見せると周りが反応するのがうれしくて、すぐに脱ぐ子っていたなあと思い出し、一昔前だと、ただ、だめ!!っと怒って終わりだったような気がします。
でも、大切な所だからって伝えるのは素敵だなと思ったことです。
そして、そのお便りをきっかけに、息子さんに「女の子のお腹は赤ちゃんを育てるために大切な所だから蹴ったり叩いたりしないでね。」って伝えたとのこと。そんな風に伝えられるお母さんも素敵だなあって思ったことでした。

2つめは、
息子さんが3年か4年生の頃、時々、おちんちんがぴーんってなる時があって、何だか気になって「どうしてこんなになるんだろう?」って聞かれた時、「それはね、大人になって赤ちゃんの素を女の子に届けるときの練習してるんだよ。おちんちんを鍛えるための腹筋運動みたいなものかな。」って答えたっていうお話。ものすごーく納得しました。
私も、そんな事を聞かれた時があったような気がしますが、スルーしてしまったと思います。
このお話知ってたら、伝えたかったなあ。

3つめは、
生理の時でもお子さんと一緒にお風呂にはいいてるお母さんが結構いたこと。お母さんから血が出てると心配する子どもに
「赤ちゃんのベットだから心配ないよ。新しくするために古いベットが出てきてるんだよ。」みたいな感じで伝えてるとか。これも素敵な伝え方ですよね。

まだまだ、たくさんのお話が出てきましたが、

締めに藤本学長から、

「人を愛する思いや大切にする気持ちを日々見せていく事が大事だと思うよ。
先生が子どもでキャンパスは家庭のお母さん大学で感じることが一番大事。
一人一人子どもによって違うから。」と。
そして、
「うちは、娘のお産を家族みんなで見たよ。それはそれは、いい性教育になったよ。」と。
さすが、学長。スケールの違う性教育でした。

来月も「オープンウェブ会議」は開催されます。

藤本学長から、議題(相談事でも、気になることでも)があれば出してねとのこと。

気軽に参加されてみませんか。

私は、今から来月の会議が待ち遠しいことです。

(お母さん業界新聞高知版編集長/

 

 

 

 

2件のコメント

高木さん、Web会議ではお話出来て楽しかったです!!!
皆さんで色んな話をしてとても勉強になりました。
あれからもう一度、我が家は子どもたちと
「身体を大切にすること」などなどを話しました。
すると、3歳の娘もよく話を聞いてくれて
自分のことばで、あたしに説明して返してくれました。
こんなに小さい子にも、やはり伝えていく意味ってほんとにあるし大切なんだなぁと実感しました。
藤本さんの言葉。
ビビビーっと電気が走るような言葉でとても納得しました!
「まずは、愛を持って子どもに接すること!」
家庭がキャンパス、こどもは先生!
やっぱり「お母さん大学」はベースだ!と確信しました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

私こそ、花島さんとお話しできて楽しかったです。ウェブ会議でしかお会いしたことがないのに、なんだかお会いしたことがあるような感覚です。
ほんと、「お母さん大学」はベースですね!

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ABOUT US
高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 お山で主人と2人暮らし5年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。