お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

産後1か月、何が大変?? ちっごのお母さん大学生に聞いてみました!

もうすぐ知り合いのご夫婦にはじめての赤ちゃんが誕生します。

そのパートナーの方から
「産後の1か月って何が大変??」とメッセージがありました。

出産って、うれしいこともたくさんですが、不安もたくさん。

産後大変だよ~って聞くけれど、
大変さってどんなものなのか、なかなか想像がつかない

私は、はじめての出産の時は12年前だし・・・
人それぞれ違うだろうしなぁ・・・

そこで!

ちっごのお母さん大学生にも聞いてみることにしました。

ちっご版「産後の1か月って何が大変??」

生のお母さんたちの声を♪
あなたもよかったら教えてくださいね~

●沐浴と自分がお風呂入ってるとき

●夜中の授乳がきつかったです。
おっぱい飲んでもなかなか寝てくれなかった・・・。

●病院にいるときはたくさんの人に囲まれて、何かあっても安心でしたが、家に帰ると急に一人になって、赤ちゃんと二人きりの静かな空間が時間が長く感じて寂しく辛かった気がします~。里帰りしなかったので、何かあっても聞く人がいなくて、不安で孤独で頭が真っ白だったような。生後直ぐの赤ちゃんって、動きがあまりなくて変化のない1ヶ月が辛かったです~。何より、誰かと会話がしたかったかな~。

●産後1ヶ月に限らずだけど、自分の感情コントロールが一番大変だった。どのくらい授乳したらいいのかも分からず、おっぱいから離れるまで吸わせてて、気づけば40分とかも・・・

●産後、こんなにも自分の体がヘロヘロだと想像してなかったです〜〜
なのに夜中も泣いたらおっぱい、お風呂入れずシャワーだし、悪露も出るし、昼の間に沐浴もしなきゃいけないし、出かけられないし、正解もわからないし、とにかく誰かに聞きたいのに母親には「忘れた!アンタ母親やけんわかるやろ!」と言われ・・・友達は出産お祝いに来てくれ、超嬉しいけど、沐浴時間も授乳もオムツも大変であたふたしてた記憶が…里帰りを終えて、1か月後に自宅に戻ってからは、少し落ち着くものの首座るまで身動き取れず、かなりかなり孤独に赤ちゃんと2人きり… もう「自分」じゃなかった気がします… なんか無…というか、げっそり〜〜この時期に旦那さんが、ちょっと赤ちゃん見ててくれて、外に出れたらかなり嬉しいだろうなーと思います。

●高齢出産で緊急帝王切開だった私です。帝王切開だったからか、、周りに「よかったね、楽できて」と言われるのが辛くて、妙に頑張ってて。出生届も旦那さまに頼っちゃいかん、と勝手に思い込み、自分で車運転して出しに行ったし。そんなこんなで産後の肥立ちも悪くて。おっぱい飲んでも寝てくれなくて、とにかく寝れないのが辛かった。で、精神状態がだんだんおかしくなってました。頼っていいよ~と言われても、何を頼っていいのかわからない初産、みんなしてることなんだから!と妙に頑張ろうとしちゃう初産!!ほんとわからなかった!!

とにかく横になってて、おっぱい出すために食べて寝れるように周りから言われなくてもしてあげれるようにしてほしい!

赤ちゃん産むってことは、交通事故にあったくらいの衝撃が身体におきてるって、知っていてほしいです!!

●毎日が緊張の連続だったなぁ。里帰り出産だったので、家事はすべて母が、沐浴もほぼしてくれていましたが、それでもオムツ替えに授乳に大忙し。泣かれるといてもたってもいられなくなるので、抱っこしている時間も長かったな~と。もうちょっと今思うとゆったり構えててもよかったなと思いますが、必死でした・・・・。夜、寝れないのがやっぱり辛いので、赤ちゃんを気にせず、まとまって寝れる時間があるとありがたいし、何よりも一人で子育てしなくていいいんだよ~と関わりを持ってもらえることが自分だけで気をはらずにいられるんじゃないかな~と思います。

1件のコメント

産後1か月は母がいてくれたこと、その時は良く寝る子だったこと、市の保健師さん訪問があったこと、そしてめちゃくちゃ産後ハイだったので実は大変さを感じませんでした。
でも、産後4か月頃私が風邪と乳腺炎気味で娘を夜中起こして授乳しないといけなくなり、そこから夜間起きる生活が始まり、1年かけてじわじわと体力気力が奪われて、産後1年4か月で原因不明の体調不良になりました。
「仕事してないし私がやらなきゃ!」「子どもを死なせられない!」みたいな責任感も強すぎたかもしれません。
こんな例もあります。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ