お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子どもの目が変わる 月一はじめての森のようちえん

「お母さん大学in久留米」では

お母さんと子どもたちが笑顔になれるイベントや活動をいろいろ開催しています。

その中の一つ。

「月一はじめての森のようちえん」

7月、8月は別の場所でキャンプ。

9月は台風で中止。

3ヶ月ぶりの森遊び。

楽しすぎた!

我が家は準備もかねて、

というよりかは、

子どもたちが早く行って火おこしをしたいと言うので8時過ぎには到着。

ここではなるだけ大人は手も口も出しません。

自分たちで考え、自分たちでやりたいことのために動くのがルール。

Aあぶない

Kきたない

Bバカバカしい

普段「あぶないからやっちゃダメ」なんて、ついつい言ってしまっていることを、とことんやるための場所。

火起こしも慣れたものですが、今日は天気が悪いためなかなかつきませんでした。

参加者の皆さんは9時半集合。

それから森のお散歩にみんなで出かけます。

森には実りの秋がたくさん。

冬いちごやムカゴを発見してパクリ!

「かわいいー」とカマキリを愛でるシンノスケ

ターザンロープで遊んだり

ハンモックにゆられたりもしました。

お散歩をしたら、みんなでお昼ご飯のための「みそまる」づくり。

自分たちで摘んできたムカゴでおむすび。

もちよりのお野菜で作ったおかず(かなみちゃん作)

ごはんの後は思い思いに過ごしました。

外でたき火を囲んで、おしゃべりしながら焼きミカン。

川の上でウクレレ弾いたり

冒険にでかけたり。

本を読んだり。

初めて来てくれた方ともいつの間にか仲良しになっているのもここの良いところ。

親以外の大人に頼ったり、叱られたり、

大人も自分の子ども以外のお世話をしたり、声をかけたり

遠くにいても近くにいても居心地がよく、

子どもは本性がムクムク現れるのか、

帰る頃には野生の目に変身!

大人は身も心も癒されまったり(*´ω`)

頭の中はなんだかスッキリ!!

大人も子どもも最高の時間を過ごせる

「月一はじめての森のようちえん」

やめられない時間です。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

また来月、遊びましょー(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

8件のコメント

瞳さん

ぜひ自然と戯れてくださいませー
必ずしも森でなくてもいいと思います。
以前はこんな形ではなく、お散歩会みたいなのをしていましたよ。
自然を感じると、子どもよりも私が癒されている気がします。

子どもたちが野生に還る。
素敵ですね。
写真、みんな、いい顔してる。

私も、久留米で一度参加したけど、感動でした。

神澤さん
久留米まで行かなくてもいいので、近くの森を探してみたらいいよ。

春、夏、秋、冬と、年に4回、季節を楽しむだけでも。

地域の公園もいいけど、自然のスケールは、違います。
それが、子どもサイズだと、私は思います。

この時間は本当に大人にとって必要な時間だなと
行くたびに感じます。

子どもたちが大きくなり、土日も部活動で
時間が取れなくなってきたからこそ、
大切にしていきたいなと思います。

お母さん大学の一つの活動として月1森の幼稚園を開催するなんていいな~と思いました。
野生の感覚を取り戻す必要性を都会化の中では特に感じることです。
実がたわわの秋の収穫の季節の森っていいですね。
春夏秋冬の季節をこんな形で経験させられる彩さんの後ろ姿、もう子どもたちにはしっかり映り込んでいますね。

自分で開拓していく力が見えてくるのはこれから先だから・・・

ずーっと多治見の森の幼稚園を立ち上げる頃から
浅井さんの投稿を指をくわえてみていた私です。
近くだったら行きたいなー、子どもたちを通わせたいなーと
思いながら、なかなかエイヤとはいかず、
少しずつ少しずつ自然と戯れている中で
今やっと、こういう形に落ち着きました。

私含め、森の時間を大切にしたいと考えているお母さんが3人いて
意気投合してから無理のない範囲で行っています。

新聞とこの取り組みをさらに発展させ、
事業化するのが今の近い将来の夢です。

ぜひぜひお待ちしておりますー
ここのオーナーさんがこれまた素敵な方なのです。
ここに来る日は前日から子どもたちが自分たちで着替えを準備します。
帰りは泊まりたかったとかブツブツ言いながら名残惜しい時間です。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ