お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

人にやさしく

1歳2か月の娘は歩き始めたばかりのよたよたちゃん。

外出時はベビーカーか抱っこひも。スーパーではたいていカート。子どもは10キロ近くあり、荷物を持っていると足が地面にめり込んでいきそうな気がする。でも、見るからにそんな不自由などこかのお母さんに、親切にしてくれる人もけっこう多い。

最近のスーパーはとてもやさしくて、小さな子どもを連れていると、レジの人が買い物かごを荷物詰め台まで運んでくれる。

近頃これが「ガンバレ!」と励まされているような気がしてきた。

同じ台で荷物を詰めていた若い女性が、空になった自分のかごと私のかごをサッと片付けてくれたこともある。彼女の「片づけときますね!」の言葉が、私には「ガンバレ!」と聞こえた。

立体駐車場まで坂を上ったあと重~い鉄の扉を開けなければいけないスーパーでは、反対から来た小学生が無言で、でもサッと扉を開けて、へーこら坂を上っている私たちを待っていてくれた。女の子は何も言わなかったけれど、また「ガンバレ!」って聞こえた気がした。

病院の待合室で娘がぐずぐず言い出すと、近くの人が「大変ね、かわいいね」と声をかけ、娘と遊びながら、子育ての経験談を話してくれた。このときもやっぱり「ガンバレ!」って聞こえた。

いろんな人に励まされて生きている。たくさんの人が、口には出さないけれど「ガンバレ!」って言ってくれている。

いつか私も。“でっかい声で言ってやる ガンバレって言ってやる”“聞こえてほしい あなたにも ガンバレ!♪”

何かしらがんばっているすべての人へ。タイトルも引用も、ブルーハーツの名曲です。

最近は人にやさしくされると、この曲が頭に流れてくるのです。

神澤瞳/名古屋市

(お母さん業界新聞1712/MJコーナー)

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