お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子育ての表裏を噛みしめて

PaPa Style 【横浜版 2020年2月 クレイン不動産流通㈱ 代表取締役 齋藤 剛 さん】

パパになって3歳7か月。
子育ての表(キラキラ)と裏(過酷さ)、妻や親へのありがたみをしみじみ感じる今日この頃です。

「子育てって楽しそう。タイムカードもクレーム対応もない。自分のタイミングで家事をすれば楽ちん!」と思っていました。

そう、自分が体験するまでは…。

坊ちゃんと一日中2人きりの日。
朝から馬乗りで目をこじ開けられスタート。
公園の遊具で遊ばせていましたが、迷子・誘拐・喧嘩・落下とあらゆることが気になり目が離せません。
「坊ちゃんはセルフで遊び私は読書」のイメージでいましたが、
まるで商店街で車を運転するように神経を尖らせている状況。
誰からも称賛されない黒子の感覚。

見守るのは嫌ではないのですが、常時となると辛いだろうな…。

スーパーではカートに乗らない。袋詰めのときも床に転がる。買い物や散髪なんてできません。

理想とする子どものふるまいとの差が大きく、ストレスとなることを実感。
もちろんかわいさや笑顔で充電できることも!

仕事と育児では、息つく暇のなさから、育児のほうが大変です。
そこで、月数回のママ休みを設けました。休憩も必要だし誰かを頼る勇気と計画も大切と感じながら、
坊ちゃんの成長を日々楽しみにしています。

仕事(不動産業)では自身の経験を生かし、お子様がいるご家族には、徒歩圏に公園がある物件を推奨しています。

公園でエネルギーを発散させた後は、言うことを聞いてくれたり早く寝付いたり。
子どもエネルギー工場は生産性が高く、それを発散する先がないと爆発してしまうのではないかと(笑)。

クレイン不動産流通 株式会社
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横浜市神奈川区鶴屋町1-1-2犬山ビル4階
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(横浜版 2020.2月号)

お母さん業界新聞横浜版 2020.2月号発行しました