産前産後うつを経験した大坪香織さんのコラム「うつうつお母ちゃんの産後道」まとめ
産前・産後の悩みを話せる場として、 産後うつ経験者と今、実際に悩んでいる方との会 「うつうつお母ちゃんの座談会」を月一で開催し、丸2年になります。 この会の聞き手でもあり話し手である大坪香織さんは、 長女(中1)の出産時…
産前・産後の悩みを話せる場として、 産後うつ経験者と今、実際に悩んでいる方との会 「うつうつお母ちゃんの座談会」を月一で開催し、丸2年になります。 この会の聞き手でもあり話し手である大坪香織さんは、 長女(中1)の出産時…
私はお母さんだけど何でもできるお母さんではありません。 おそらくこれから先も、ポンコツお母さんでしょう。 それでも、息子にとってはお母さん。 ポンコツだろうが、出来損ないだろうが、お母さん。 ポンコツお母さ…
コラムを連載して早1年、誰かの励ましになるならと、書いてきました。1年間ありがとうございました! 産前産後うつの中にあるお母さんへ。 病気で子どもに向き合えなかったからと自分を責めないでください。 必ず嫌でも向き合えると…
2人目の出産後、入院せずに済んではいましたが、しばらくはミルクの量も決断できずにいました。 お世話になった助産師さんに電話をし、自分のすべきことを、確認していました。 夜中に息子が泣き出したら、こちらがパニック。 さっき…
私が友人や同僚から、助けられたものを4つご紹介します。 産前・産後うつの友人とどうつきあったらよいかわからないという方の、 参考になればと思います。 昼食につきあってもらった とにかく一人でいる時間が意味もなく恐怖。 週…
息子のときに提案された「前回とは全く違うお産」とは、以下の3つでした。 1、里帰りしないで、自分のペースで産後を過ごそう 2、個人病院で産もう 3、個人病院と心療内科、助産師さんと連携してサポートしてもらおう 前回の経験…
「年末には元気で年ば越せるたい」と主治医の言葉通り、 ひと月半の入院生活を経て退院。 年末は家族で笑って年を越すことができました。 入院は辛い経験でしたが、薬の調整も早く、今ではよかったと思えます。 そして長女の出産から…
入院中にしたことは、とにかく規則正しい生活を送ることでした。 投薬もしましたが、先生からは「それだけで治るものではないのよ」と言われ、 軽い運動とカウンセリングが大切と、ウォーキングをすることになりました。 そもそも赤ち…
少々暗い話になりますが、「私は今、元気です」と前置きしておきます(笑)。 順を追って、娘のときのことから。 産前は出産準備を楽しみながら元気に過ごし、 予定日から9日遅れでしたが、無事に出産。 輸血寸前の出血を伴いました…
夫が私の異変に気づいたのは、産後3か月目に入った頃でした。 週末だけ、実家に来ていた夫でしたが、放ってはおけないと判断したのでしょう。 仕事を休んで、私と娘の様子を見てくれていました。 そして、育児能力を失い、夜は不安の…
産前からうつだった私の元にも、息子は生まれてきました。 「こんなお母さんで、ごめんね」と涙が止まりませんでした。 すぐに産婦人科と心療内科の先生、 助産師さんとの連携で産後の生活が始まりました。 産婦人科の先生は 「大丈…
今の私は、息子をかわいいと感じますが、 生まれて2週間、決してかわいいとは思えませんでした。 赤ちゃんは泣くものだと分かっていましたが、想像以上。 大きな声で泣き続けることに驚きました。 産後は身も心もボロボロ。何も感じ…