長男しょーた中3。
健全に思春期邁進中。
ボロボロになった服を着続けるもんだから、いいかげんやめなさいと祖母と父に言われる。
そんな服着てると親が笑われるよ、と祖母。
畑仕事で着るからいいの!と、しょーた。
畑で着るのはいいけど、畑についてから着なさい、と父。
そんなやりとりを横目で見る私。
後日、それと似た服を買ってきて、しょーたに渡す。
すると、翌日からそれを着てくれるようになった。
うん、作戦成功。
思春期だからか、申し訳ないと思ってるのか、新しい服を買おうと言っても、いらないと言われる。
それでも好みがあるだろうし、と今着ている服の似たものをこっそり買う日々。
親ができることは減ってくる。
できること探しだな。
しょーたの邪魔をしないように、草葉の陰から見守るのだ。
(ボロボロになった服、なんだか捨てるのが惜しい)
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