どーーーしても、みんなと観に行きたい絵がある!一緒に観に行ってくれる?
絵を描くのが下手だから…と話す長男
紙〜紙ちょうだい〜と絵をたくさん描きたい次男
絵本が大好きな末っ子
三者三様だけど、子どもたちと観たかった。
おひとり様を選んでのんびり鑑賞も出来たけど、子どもたちと予定を合わせられた石村嘉成展の最終日。
チケットをもぎってもらった瞬間から、走り出した上2人。
一瞬にして戻ってきた!
ママ!ママ!早く!すっっごいよ!
目を見開いて興奮して呼びに戻ってきた!
そして抱っこしていた末っ子も同じ表情。
抱かれているのに、身を乗り出し、指さし、ごにょごにょごにょごにょおしゃべりがとまらない!
3人とも喜ぶと思ったんだ!!!
子どもたちの表情も絵も見たいところがありすぎて、目がたくさん欲しいほど。
末っ子さくちゃんは、2歳になった。
母を指さして、ママ。
犬をみて、わんわん。が言えず、発語がなかったけれど先日、おままごとのケーキを持ってきて、ケーキっ!と、初めて発した。
嬉しくて嬉しくて涙が出た。
母のことはわかっているし、ワンワンは撫でようと手を伸ばす。
言葉がなくても伝えたいことが伝わってきたらいいのかもしれない…
でも、嘉成さんの絵をみて、嘉成さんのお父さまとお話しして、お母さまのお気持ちを知って、出来ることがまだまだたくさんある!と背中を押していただきました。
会場を後にしようとしたところ、上2人がチョロチョロ、末っ子さくちゃんを抱えてバタバタする私を察して、嘉成さんが出口まで一緒に行ってくれた。大変だなーと思って寄り添ってくれたんだと思うと嬉しかったです。
優しくて、力強く勇気を与えてくれた絵とお人柄。横浜に来てくださりありがとうございました。
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