お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「縄文の美」の復活に触れ 生命の真髄を知る

岡山市から車で2時間かけて山奥の猪風来美術館へ。

縄文野焼き技法でつくられた作品は力強く、圧倒される。

アーティスト猪風来さんは北海道に移住、竪穴住居をアトリエにして20年間過ごした。

自ら産婆をし、息子の命が生まれ出る瞬間の波動を魂で感じた時、縄文の紋様の真髄はこれだと気づいた。

穏やかな言葉の中に確信を見た。命燃やして生きること、命生み出す母こそ芸術家だと強く感じた。(植地宏美)

※ハハコミでは、お母さん記者の主観と体験に基づくキニナルネタをご紹介。超個人的な情報であるため、毎回何が飛び出すかわからない面白さと、無責任さでできていることをご承知おきください。