お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

だっこフラのお手伝いで思い出したこと

母フラメンバーの私。今日は抱っこフラだっこフラのお手伝いのため、とらんたんへ。

5カ月から1歳5か月のママ達と交流することが出来ました。

皆様の自己紹介の中で、産むのは大変だとみんな言うけど、産んだ後がこんなに大変だとは聞いてなかったとお話しされたお母さんがいらして、わたしもまさしく同じ思いをしたことを思い出し、激しく共感しました。

MJになって間もなくペンを持ったときの母ゴコロです。

明けない夜はない

今日は赤ちゃんの泣き声もお母さんや母フラメンバーの涙声も入り混じった、とても素敵なオーディションでした。

「お母さん、ペンを持って」。と藤本学長。

私は自分の気持に正直に、その瞬間の想いを忘れないために書き残すことにしています。

子どもの言動などで感情が沸き上がった時、日常生活の中で書き留めなければ、日々の忙しさにかまけて流されてしまいそうなことを、書き留めています。(もっぱらスマホのメモ機能)

そして便利な時代の象徴であるスマホのカメラ機能を駆使し、とっさの場面も見逃さぬようMJ魂でスマホを構えるのです。

いつか子ども達が巣立った後こっそり見返すための記録、嬉しいことも悲しいことも、いつしか思い出が宝物になる日が来ると思い、自分のためにペンを持っていました。

でも、最近になって思うようになったのは…

どんな風に子育てに悩み苦み、ときには嘆き、子どもの言動に一喜一憂したのか。

懸命に子育てをしているリアルを母ゴゴロを残すことは、自分がお母さんとして生きた証。

そして、そんな母が居たことを忘れないで欲しいという願い。

今日は、17年前に戻って、赤ちゃんのぬくもりを感じられました。小さくてもお母さんを求めて泣き止まない赤ちゃんを見て、お母さんには何があっても敵わないなぁと思いました。

お母さんじゃなきゃだめなんです。

泣いて泣いて訴えて、お母さんが抱っこした途端に泣き止むのです。

こんなに求められること、今のこの時期しかないのです。

過ぎ去ったけれど、確かにあった私にも。お母さんを泣いて求めてくれる時が。

だから、今を大切に。一生で一番濃密な子育ての時期を。

長男は本当に手がかかってかかって、大変で大変で、辛く、孤独だったことも。

でも、今は遠く離れて暮らす長男ですが、手がかかった分、可愛さもひとしお。

子育てに翻弄していた日々も、今思うと、眩しすぎる尊い日々です。

抱っこフラで出会えた皆さま。

これからの子育てが劇的に変わってくるはずです。

ぜひ、ペンを持ってくださいね。

 

 

 

1件のコメント

真紀さんの記事を読んでまたまた涙が溢れました。昨日から何度涙が出たことか。

「お母さんじゃなきゃダメなんです」
本当にそうですね。

全身全霊を使って母を求める赤ちゃんの想いに
愛するということは何かを痛感しました。

真紀さん来てくださって本当に有難うございました!

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ABOUT US
田端真紀
横浜在住。社会人3人+大学生+高校、5人の母。北九州市出身。MJプロ。母フラ、母レレ、母ドラメンバー。みそまるマスター。