お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お母さんにできることは

やらなければならないときに、
やらなければならないことができない息子。
おかげで幼稚園の先生をいつも困らせている。

(朝登園後の身支度を自分でするとか。
給食の時間になったら準備をするとか。)

「幼稚園では先生が優しく声をかけてくれるけど、小学生になったら今の先生たちみたいにしてくれるかわからないよ?自分でできるように少しずつがんばろうよ。」と声をかけると

「別に怒られるだけでしょ?」
という驚きの一言が…。
驚いたと同時に自分の幼少期の考え方そのまんますぎて何も言えなかった。

まだ殴られて叱られる時代に子どもをしていた私だが、小学校の先生が手を上げることはなかった。(中学校ではめちゃくちゃ殴られてたけど)
そしてわが家は父がいなかった分か、母がそれはそれは怖かったので母より怖いものは存在しないと思っていた。

おかげで小学校で先生に叱られてもなんとも思っておらず、悪さを繰り返す子どもだった。
悪いことをしたくてしているわけではなく、ただ自分の好奇心や本能のままに生きていた。
別に反抗するわけでもなく、言い返すわけでもないが、ただ聞き流すだけという最悪なパターン。

もしかしてダメなところが似てしまったか!?
と思って気になりつつ、でも最終そこそこまともな大人になるからどうにかなるよねwみたいな気持ちもある(笑)

先日言語訓練の先生から、好きなことに没頭する力はあるから高校大学は花開くかもしれないけど、その前の小学中学ではみんなと足並みを揃えることができなくてしんどい思いをするかもしれないと言われた。

足並みを揃えるよりも気になることに向かいたい気持ちはわかるから、足並みを揃えてるフリができる大人になれればそれでいいんじゃないかと思っている。
そしてそれは今すぐじゃなくても大丈夫かなって。
と言いつつ、息子には楽しく生きて欲しいけど先生達を困らせたいわけじゃなく。難しい。

さて、問題はその息子の小中学時代を楽しいと思える時間にするためにお母さんとして私にできることはなんだろ…!

1件のコメント

いいお母さんにならんでいいけんね。

私の場合はだけれど

一緒に楽しんだり一緒に悩んだり、傍にいていつも味方でいるだけ。それだけでいいと思うな。

うちのしんのすけも似てる

今、高校生になって、これまでいろんなことがあったけれど、

やりたいことにまっしぐらがんばってるよ。

これからもいろんなことがあるだろうけれど、もう大丈夫だなと見ています。

役割はだいぶ変わったけれど、スタンスは変わらない感じでいるつもり。

一緒に楽しんで一緒に悩んで、どんな時も味方でいる。

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髙田沙織
最高に可愛い3歳の息子がいます。 1992 / 二級建築士 / カラーコーディネーター / 築古マンション自宅改修 / 在宅勤務の夫との3人生活 / キックボクシングでストレス解消!