お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

染みついた子どもとの生活

本日、私用で子2人を預けて、半日1人時間。その時、途中に踏切に引っかかる。

独身時代は「踏切になんて引っかかると時間がかかる」と良い印象なんて皆無だった。

我が家の坊ちゃん、1歳からこのかた、3歳。こよなく、踏切を愛す。

踏切をみれば、「かんかん!」と喜ぶ1歳時。

次第に、踏切を見に行くのが楽しみで、散歩コースにあれば、座って鳴るのを待ち侘びる2歳時。

今では、踏切を探すなんてお手のもの。遠くでカンカン聞こえれば「ふみきりなっているね」。仕舞いには踏切がある場所まで覚えている3歳時。

「カンカン」と言っていたのが、「ふみきり」になった我が子。

私も息子の反応が楽しくて、車に乗っている途中、踏切を見つけると、息子の席の窓を開けてあげる。

本日の行き道、踏切が鳴り、一旦停止。

後部座席の車内の窓を開けようと、手がボタンに伸びるが、ふと気づく。

「今日はいないんだった」と。

同時に「あー、子ども生活が染みついているな」と秋の風のような少し寂しい気持ちになった。

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中平 遼
縁もゆかりもなく、「とりあえず九州行くか!」で2024年に柳川へ移住してきました。 繊細かつコミュ力爆発2歳坊ちゃんと、好奇心旺盛かまってちゃん0歳嬢ちゃんのママです! 兄妹で誕生日が一緒という少しびっくりな状況に! 私は、我が子を推しとして、愛でております笑 「子どもの面白い話や、感動した話を発信したい!」と思いながら、「絵は描けないしな」「文章を発信する場があるのか?」と思いながら過ごして、たまたま出会ったお母さん大学。近況だけでなく、過去にあった話も投稿したいなと思っています。我が家の推したちを見て!笑