お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

第29話 あっという間に

2026年も2月ではないか。あっという間に21世紀は26年目なのですよ。
年末の餅つき後、久しぶりの連休明日はお正月。。
なんと大晦日から4日間はほぼ横になっている状態。歩いていてもくらくら
まっすぐ歩けない。天井が回る。お正月の準備をしなければ、、父が心配してしまう 焦る焦る

病院はお休み、目を開けると目が回る。そんなお正月でした。車の運転もしない。
お雑煮も起き上がるけどめまいがするので中2の娘にこうやるんだよと伝えて
お煮しめもいつのまにか子どもたちに頼めばおいしく作れるようになっていて。

あれ?私急いで毎年私がやらなくちゃと思っていたこと、ちゃんとできるようになっている。
ゆっくりとしか動けない私を立ち上がらせようとしてくれたり
私より大きくなった息子たち(大学院生の次男、社会人で厳しめの3男と高2の6男)でかい3人がかわるがわる
トイレまでおぶってくれるという。いや大丈夫よといいながら、これはチャンスと思って
ためしにおぶってもらうと余裕でおぶってくれたがめまいがあるときは逆にめまいがひどくなるのでお勧めしない。

ふらつくので何度も『母さん!ゆっくり動かんね!』という言葉を何回もかけられた
ゆっくりしか動けないからゆっくりした。甘えて何でもしてもらった。父には心配するから見せたくないのに
父までもゆっくり動けといった。申し訳なかったけど動けなかった。もどかしかった。

それにしても子どもたちのつくるご飯はおいしかった。

『もうお母さんよりなんでもできるようになってるやん!ありがとう!!』そう伝えると

大きくなっても子どもやけん、母さんの味にはかなわんさーー、はよ元気なってよと心配をかける年始め
見ることができなかった初日の出を外にずっと待って録画して見せてくれた。

初夢は携帯をトイレに落とす夢だった。「ああもう使えないなぁ」と思った初夢
そして小さな子ども達と一緒に遊ぶ夢だった。

お米を研がなくていい日が来た。これは早く来たなぁ。
洗濯もしない。子どもたちがやってくれている。靴下の山から靴下がそろっていないよ!いいさ洗っていれば
ちがってもいいさ!(カタカタでよかさ!と我が家ではいう(
ご飯ができたよと言ってもらえることが多くなった。
おかずが余る日もでてきた。
前と後ろにおぶっていた子がわたしをおぶってくれるようになった。

目を離せなかった子達の半分以上が成人したし、生活時間が変わって
わいわいご飯を一緒に食べる日も減った。
前できたことができないことも増えてきた

あっという間に時は過ぎたように感じるけれど
でも時間は同じ長さで過ぎている。

小さかった頃を思い出す時間をめまいはいっぱいくれた
目を閉じるといろんなことが浮かんできた。子どもたちが寝込んだ私にスープと手紙をくれたこと、
父から初めて手をつないでもらったあの日のことも。

成長を感じながら小さかった子ども達との思い出が今をまた作ってくれる
思い出せる今の自分があることをうれしく思う。

あっという間にゆっくりできる日がやってきた

おんぶしなくていい日がやってきた
おんぶされる日がやってきた

でも時々おんぶしたいけどできないから
おんぶしてください

来年は一緒にお煮しめ作れるといいな。お母さんの味って言われると嬉しいもんね