愛するということは、ただ一緒にいることではない。
目の前にいる人に時間を差し出し、向き合い続けること。
それが愛のいちばん美しい形だと、ぼくは思う。
ぼく自身、父親がそばにいない時間の中で育ち、
寂しさを感じる日も多かった。
だから父親になった今、強く感じることがある。
父親が息子に与えられるのは、言葉だけではない。
「いつでもここにいる」という存在そのものだ。
だから君には、
何があっても帰ってこられる場所をつくっておきたい。
うまくいかない日も、周りと違っていてもいい。
どんな君であっても、ぼくの愛は変わらない。
いつか君がぼくより友だちを選ぶ日も、
ぼくの言葉を聞きたくない日も来るだろう。
それでも、ぼくはずっと君の父親だ。
君が少年から大人へと成長していく姿を、
できる限りそばで見届けたい。
君がこの世界に生まれてきてくれたこと。
それはぼくの人生で、何にも代えられない贈り物だ。
Ka’imi、君はぼくがずっと夢見ていた息子。
ただ君でいてくれれば、それでいい。
いつまでも愛している。
リオス・セーガン
Photo: BRUCE OSBORN


































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