お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

虐待兆候共有システムが19年度に導入!

虐待リスクのある子どもの情報を関係機関が共有するため、
厚生労働省は2019年度から、市町村と児童相談所に専用端末を置き、
乳幼児健診や転居などの情報を随時入力、閲覧できるシステムを導入する方針を決めた。
地域ごとに市町村と児相が確実に情報を共有し、
危険な兆候を見逃さずに迅速な虐待対応につなげるのが狙いだ。(読売新聞8.26)

警察、保育所、医療機関など

↓ 情報提供

乳幼児健診、住民票の転出入、家庭訪問の状況、幼稚園の登録状況

情報の共有 = 児童相談所

 

確かに、行政の連携や情報の共有は、虐待を早期に発見し、子どもの命を助けることにはつながる。

が、これだけでは、足りません。

虐待を見つけるだけでなく、虐待をなくすことが大事。

そのためには、お母さんを孤立させない。

そのためにできることは…

大きなテーマだけど、私たち母親にとって、身近なテーマです。

お母さん大学生の皆さんも一緒に考えてみませんか?

秋は、お母さんがペンを持つ季節。

ぼちぼち、いきましょう。

2件のコメント

日本はおきたことに対して対処するやり方がすべてにおいて当たり前ですが、
北欧はすべて予防から入るという話を聞きました。

子育ても「予防」していかなくてはいけないのだなと思います。
おこる前におこらないようにしていくこと。

つながり作りもその一つですね。

コメントを残す

ABOUT US
藤本 裕子
株式会社お母さん業界新聞社 代表 お母さん大学 学長 お母さん業界新聞 編集長 娘3人、孫4人 大好きなもの:TUBE・温泉・ビール