お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

今年の「宇宙乾杯」を、未来につなげたい。

7月30日、お母さんが夢に乾杯する日、日本の太平洋沿岸に津波警報・注意報が出された。

ロシア・カムチャツカ半島沖で30日午前、マグニチュード8.8の巨大地震が発生。
付近では最大5メートルの津波が観測されたという。

朝、自宅で仕事をしていると、
「津波が来ます。直ちに避難してください!」というアナウンスが聞こえた。
あれ、今日、防災訓練だったかな?と、のんびりしていると、
スマホにカムチャツカ半島沖で地震と出た。

防災訓練ではない様子。
けれど、体に感じる地震もないのに、
横浜のこの町に津波警報が出て、避難指示が出るとは。

半信半疑だったが、海近くのマンションにいる娘と連絡を取り合い、
用意していたリュックを持って、一緒に避難した。

まさか、乾杯の日の7月30日に、こんなことが起きるなんて。

どうか、津波が大きくならないように、
どうか、どの町にも被害が出ませんようにと祈った。

幸いというか、今年は横浜で乾杯イベントを予定していなかった。
もし予定していたら、会場はモロ海沿いなんで、どうなっていたことやら…。

今年の宇宙乾杯が、私たちに何かを示唆しているのかもしれない。
そう思えた7月30日だった。

母としてわが子を守るために何ができるか、
本気で考えるときが来ているような気がする。

今年の宇宙乾杯を、意味あるものにするためにも…。