お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お母さんの推しゴト☆絵本の読み聞かせの会

朝はバタバタでなかなかチャレンジできなかった
「小学校の絵本の読み聞かせ」にこの度デビューしました。

先週の金曜日に見学をさせてもらい、
今日が「はじめての絵本の読み聞かせ」
いくつになっても「はじめて」はワクワクでドキドキです。

2年生の素直な反応に今の段階では病みつきになりそうなくらいの私ですが、
関りはじめたからこそわかったお母さんたちの凄さに感動しているところ。

〇感動 其の1
わが子が通う小学校では、朝のホームルームと1時間目の授業の間、8分間で読み聞かせを行います。まず、こんな短時間で読んでいることにビックリ!!日によってはホームルームが長引くことももちろんあります。そうなれば読む時間も当然短く…。

1冊や2冊とは言えど、時間がタイトなこと、そこを調整しながら読むお母さんたちはスゴイ!

〇感動 其の2
この短時間のために、毎回絵本を2、3冊準備しているみなさん。
季節や学年などを考慮して、どんな絵本がいいかを悩みながら選書。
中には印刷をして読む箇所にマーカーを引いてきている方も。
聞くと、絵本をめくりながら字を追えないので、あらかじめ毎回印刷をしているそう。

読んだ絵本を見せてもらうと、これまた知らないものばかり!!
うーん、勉強になる!!絵本の知識やみなさんの工夫がスゴイ!

〇感動 其の3
短時間とは言っても、ちゃんと子どもたちに届けたいという思いあふれるお母さんたちばかり。
入りはどうしたらいいのか、どんな風に読むと子どもたちに響くのか、
反応の薄い時には心が少し折れそうになることも・・・・。

それでも

子どもも絵本も大好きだから

5年、7年というベテランお母さん。
わが子は小学校卒業しているけれど続けているお母さん。
地域のボランティアのお母さん。

年齢もさまざまなお母さんたちが同じ思いで集まっている「読み聞かせの会」。
なんだかお母さん大学みたいだな~と思いながら。

こんな素敵なコミュニティが身近にあることがスゴイ!

これから関わっていけることをうれしく思っている今日この頃でした。

ぜひ身近な絵本の読み聞かせの会があれば参加してみてください!
一推しです!

ちなみに、私が今日読んだのは、

松葉荘にある絵本箱から『たまごにいちゃん』
子どもたちが小さい頃大好きだった『おどります』

予備で絵本箱から『わがままいもうと』を持っていきました。

絵本箱に本当に助けられた朝でした。

 

4件のコメント

素敵♡子育て卒業されてからも…なんて、色んな想いをもってみなさん活動されているんですね!
うちの方には読み聞かせボランティアないです。
子供達絶対喜びますよねー!、

参加してみて年齢層の幅の広さにビックリでした。
本当に想いがないとできないことですもんね。
読み聞かせボランティアないんですねー。残念。全国的にどうなんだろうなー。

おぉーそんなにお母さん達の工夫が!!
娘の小学校にも、読み聞かせの会があるんです!娘が「〇〇くんのママが来てたから、ママにも来てほしい」と言っていて、すごく行きたい気持ちはあるものの、小学生に入ってからの行事の多さに比例して、会社の有休も多く消費しており、年末まで足りるのか、学校拒否が出た時のためにも数時間でも貴重で。。
悩んでるところです。
いちかちゃんの教室には行かれないのですかー?
もう高学年になると恥ずかしいかな。

私も長女の時からやりたいなー、行ってみたいなーと思いながら長年たってしまってようやく。。。ですよーーー。
できるときにチャレンジができたらいいですね。

再来週、一花のクラスには入る予定です。本人は別に~って感じですが、私はめちゃくちゃ楽しみですー

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ