長男捜索騒ぎ

会社から帰宅した19:30
マンションの駐輪場で先に帰っていたパパから着信。
「俊が帰ってきてないんだけど…」

いつもなら遅くても18時には帰ってくる子。
それはおかしい!
鍵と一緒に持たせてるGPSの位置情報を確認するが、16:30頃に、家の近くのコンビニで足取りが消えてる。なんかあったかな?と、捜索すべく停めたばかりの自転車に飛び乗ってコンビニの隣の公園に行ってみた。

15:00の下校直後の電話では、砂場道具を持って遊びにいく話だったが、公園の砂場には姿がない。
最近の交遊関係から、幼馴染みの女の子のお母さんに電話をいれてみる。
彼女は17:00過ぎには自宅に帰りついていて、予想通り一緒に遊んでいたとの情報を得られた。
最後に別れた場所は…干潟だったと。
他に一緒に遊んでいたのは、割りと遅くまで遊んでいる女の子。

この情報で、公園の先の干潟まで、最悪のパターンを想像しては打ち消しながら自転車をこぐ。

干潟は、夕日が沈んで薄紫色。
防波堤沿いに人影が少しだけ。浜の潮は満ちてきていた。

ここじゃない。

母の勘で、そこから女の子の住む団地までの道を探してみる。
車通りの多い道にぶつかって、左右を見渡すが、長男の姿はない。

車に跳ねられて、隠蔽のために連れ去られた?
団地の物騒な大人に監禁されたりしてる?
河口の川で遊んで溺れてしまった?

悪いことばかり考えてしまう。

もしかしたら入れ違いで帰ってるかも!
家に電話してみるが、まだだという返事にこうなったら警察に届けないといけないかも…と思った矢先、家から電話が。
長男の声で、「帰りました。ごめんなさい…」

ほっとした。
電話口に、パパが出て
「ママはどれくらいで帰れる?いまどこ?大丈夫?」
一先ず、息子の心配が無くなって、今度は私が心配された。

帰り道、
夏だけだよねこんな時間まで遊べるの。
女の子と一緒だったから置いてきぼりで先に帰れなかったのよね。

叱らないように、色々な理由で自分を納得させていく。

再び自宅マンションの駐輪場。

階段の踊り場で、パパに付き添われて私を待っていた長男。

私に叱られないようにと、パパが先に帰宅が遅くなった理由を説明するために待ち伏せていたらしい。

色んな危険と、色んな対応方法があった。
心配していたことを伝えて、今後の対策の為に家族会議。

本当に生きて帰ってきてくれて良かった。
たった三十分に満たない捜索時間の間に、私の想像の中で、色々な事件に巻き込まれた長男。
これから続く次男や三男の対策も考えないといけないなと気づいた夜だった。

5 件のコメント

  • うわーーーーーん。何事もなくてよかったですね!!本当に!!
    わが家も長女長男と同じような経験もあるし、私もやってしまい親をしんぱいさせた経験があります。
    見つけている間に、脳裏をよぎる最悪の事態も。いろいろ考えたくなくても考えちゃうんですよね。
    でも、何事もなくて本当によかった!パパさんの対応もやさしさにあふれてますねぇ。
    お仕事が終わって帰ってから大変でしたね。おつかれさまでした!!

    • ありがとうございます!
      本当に無事で良かった!私も子供の時に親を心配させた口なので、頭ごなしに叱れない。けれど、あの時の、母や祖母の気持ちを知れて、つくづく親の気持ちに触れる為の子育てだなぁと感じています。
      こうやって世のお母さんはよりいっそう成長していくのですね。
      下の子たちの時にはもっと上手に対応できるように、記録は残しておくことにします。

  • アイキャッチ画像の長男くんの表情がなんとも味があり、今回の記事と妙にマッチしてますね。

    無事で何よりでした。

    悪い想像してしまいますよね。
    本当に。わたしにも経験あります。
    家族会議、お疲れのところだったでしょうが、しっかり対応できてよかったです。

    にしても、お友達とバイバイしてから、空白の2時間半??がとても気になってます、わたし。

    • ありがとうございます。
      空白の二時間も、蒼白ものの事実があるんですよ!
      我が家は海が近く、河川も潮の満ち引きがあるような地域です。
      どうやら、一緒にいた女の子のペットの亀が川に逃げたかもしれないと、河口付近の川で捜索していたらしいのです。
      夕暮れの薄暗くなりかけた河口で、潮も満ち始めるタイミングで…。
      想像しただけで悪い想像しか浮かばない状況でした
      今朝一番に、小学校へ連絡して事態を報告し、この時期の河川での子供だけの水遊びがどれだけ危険かを呼び掛けてもらうようにお願いしました。
      長々と返信失礼しました☺️

      • ひょえー
        ご無事で何よりでした。
        学校にご報告もされたとの事。
        川は危ない。子どもは何をしでかすかわからない。
        ちゃんと伝わってよかったです。
        でも、今後も注意が必要ですね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    薄 祥子

    三人の男の子のお母さん、物流会社の会社員、九州男児の夫の有能な(つもりの)妻、お母さん大学生、そして今年MJプロとなりました。他にも、育休後アドバイザー、保育園父母会役員(会計監査)、地区子供会取り纏め役。1日が24時間では足りない日々です。