お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

なみだの「ママ、いってらっしゃい」

乾杯イベントに出かける母を

涙で見送ってくれた末っ子イチカ(小4)。

元々は一緒に行く予定で飛行機も予約していた。

昨年一緒に行くはずだったが、直前でコロナになり泣く泣く断念した。

だからかこそ、楽しみに楽しみにしていた横浜だった。

けれど、

同じ7月30日に、今年から入った吹奏楽がお祭に出るということがわかり、

自分から

「サックスの担当は私が休むと1人だけになってしまうから横浜に行くのはやめる」といい出した。

キャンセル料もかかる。

ほんとにそれでいい?

と何度も話をしたけれど、

イチカの気持ちは変わらなかった。

休むという選択もできた。

私も横浜に行かないという選択もあったかもしれない。

けれど、

わたしは残る。残ってみんなとステージに立つと決意したイチカ。

スゴイなーと尊敬!

だけど、やっぱり

出発の前夜には寂しい気持ちが溢れ出して、ポロポロ涙がこぼれだした。

ママ、さみしいよ。早く帰ってきてね。

早朝4時半に出発する私にお手紙も。

渡されたお手紙の中身がトップ画像だ。

佐賀発の飛行機なので、お手紙は佐賀になっている。

こんなにも愛されているんだなぁと改めて感じた。

横浜、来年は行こうね!

一緒に乾杯しよう!

吹奏楽のステージも乾杯も心は一緒。

イチカがつくってくれた灯台にわたしは光を灯すからね

 

 

 

6件のコメント

イチカちゃんと初めて会った乾杯の日を思い出します。まだ、彩さんに抱っこされてて、ちっちゃかったなあって。
今日は、イチカちゃんの成長とお母さんの夢に乾杯!!ですね。

イチカちゃんがいなかったのは、そういう理由からだったのね!
イチカちゃんの選択、成長、読んでて私も切なくなりました。
来年は横浜で会えるかな、楽しみにしてるね!

池田さん、そんな事があったんですね!
いちかちゃんが可愛くて、そして大人でお母さんの帰りをまだかな〜と待っててたんだろうな〜と思うと涙がでてきました。
お手紙、宝物ですね☺️

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ