お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

父親の存在

「幸一、変わりないですか」
息子が入院して1週間が経ったとき元夫からショートメールが届いた。とりあえずスルー。
「幸一の様子知らせてください」
翌朝5時55分、もう一度メールがあった。
どうしようか、、、無視し続けるわけにもいかず、意を決して返信した。
「入院しています」
「なんで?コロナ?」
「直接話したいので、都合の良い日知らせてください」

離婚して7年。初めて面と向かって話をした。
入院したことを直ぐに伝えなかったことを責められたが、それ以外はわたしの話に口を挟むこともなく聞いていた。
それは以前では考えられなかったことだ。デイサービスに激昂したり病院の対応をあれこれと言うに違いないと考えていたのはわたしの取り越し苦労だった。

主治医との面談は必ず同席したいとのこと。
父親だから拒絶する理由はない。
彼も心配なんだ。幸一のことを大切に思っているのはわたしひとりではない。
わたしと彼はもう他人になったが幸一にとっては唯一無二の存在。切っても切れない親子の絆がある。

生死の境を彷徨った幸一のことを考えると、わたしの元夫へのわだかまりはとてもちっぽけに思え、ふっと息を吹きかけると何処かへ飛んで行ってしまった。
幸一を中心とした3人の新たな関係が生まれようとしている。

2件のコメント

福田さん

色々あって今があるのだろうと想像がつきましたが、幸一くんの存在で新たな関係が生まれたことにとても安堵しました。
無事に転院と再会ができますように。

コメントありがとうございます。

「転院の時に先生にする質問を考えておいて下さい」と元夫からメールがありました。

うわー、この感じや、、、モラハラ夫との関係は解消してるので以前のようなダメージは受けずに済みましたが、ありありと記憶が甦りました。

わたし自身の為にも新たな関係を築いていきます。

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福田有子
なにわのオカン、3人のこどもがいます。 こどもといっても、みんな成人していますが心配事は無くなりませんね〜。 あのこ達の幼い頃の写真を壁に掛け、今でも子離れ出来ない私です。