お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

宇宙乾杯と「チ。」

お母さん業界新聞5月号が届いた。
今年のお母さん大学の乾杯は、
「宇宙」だそうだ。

なんか、ビビっと来てしまった。

と言うのは、あることが、きっかけで
アニメ「チ。ー地球の運動についてー」
https://anime-chi.jp/index.php
を、観るはめになり、つい最近配信を見終わった。
そしたら、宇宙乾杯の知らせが

このアニメ(漫画原作者)私の身体に心に
刺さりまくった。
まだまだ、天動説がまかり通っていた時代
地動説は異端だと、拷問にかけられ、
死刑になる危険を冒してまでも、地動説を
唱える人々の物語だ。

そこには、未知への探求や、感動や、
ワクワクや、誰にも止められない、溢れ出る
思い。どんなに酷い目にあおうが、
殺されようがこの思いは止められない。

今は殆どがお金を払って
出かけて、感動を受け取る

しかし、この物語は、お金には変えられない
感動が描かれている

星空が美しい。アニメで実際の映像ではない。
しかし、昔は電気はなく、灯りと言えば
火が頼りで、今のように、明るい夜ではない。
だからこそ、昔の夜の空は美しく、人々を
魅了したのだろう。
東日本大震災の時の計画停電の夜空に
浮かぶ月の美しかったこと。

なんて、今でも「チ。」の興奮が冷めやらぬ
時に「宇宙乾杯」なんて、言葉が
飛び込んで来て、驚いたのなんのって!
(ただ、この作品、重いので心して、
観なければならない。)

今年は宇宙について
考える年になりそうだ。

写真は
お母さん業界新聞5月号から

2件のコメント

池田さん

私は大好きな作品の一つとなりましたが
作品は記事にも、書きましたが、
内容は
かなり重く、残酷なシーンも出てきます。
異端と言われ、知られたら、拷問
さらに死刑になるかもしれないのに
探求、希望、感動、ワクワクした心は
止めることが、出来ないのだと
その貫く思いが私の心を揺さぶりました。

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ABOUT US
尾形智子
子どもが小学校、幼稚園とそれぞれ入った頃 「何かしたい」と出会ったのがお母さん業界新聞でした。 あれからすでに20数年たつとは、驚きです。 しかし、いまだに孤育てに悩むお母さんがいて それがますます、加速しているようです。 だからこそ今、お母さん大学は大切だと思います。 現在、子育て卒業の62才! 30と27の息子 夫と暮らしてます 現在は学童保育で  子どもたちと奮闘中