お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

あれから1年。

手術から1年が経とうとしている。

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定期検査でMRIが待っている。

私は閉所恐怖症である。

「やだな~こわいな~」。
すると二女が
「すぐに終わるよ」。と励ました。

その一言は、恐怖が薄れゆく魔法の言葉だった。
こんな声掛けができるようになったなんて。
驚きと嬉しさがこみ上げた。

検査の結果は、異常なし。もちろんMRIも乗り切れた。

二女は、二十歳を迎える前に家を出てた。
我武者羅に頑張っていたであろう。
そんな中、彼女を成長させてくれた人たちの存在が確かにあったことを知る。

すべての方々に敬礼。

これから先も出会いや別れがあるだろう。
その度に人の優しさや温かさに触れ
自分自身も誰にでも手を差し伸べられる人になれ!