ある日、息子とふたりで「学校ごっこ」をしました。
小学校2年生の息子が先生役、私は児童役。
私がプリントを解くフリをしていると、先生役の息子がニコニコしながら、こう言いました。
「おっ、いいね!よくできてるね!」
その瞬間「これは、普段から言われているな?」と気づきました。
「ごっこ遊び」って、大人が思っている以上に、日常の再現なんですよね。
息子は、先生の口調や言葉を、まっすぐ吸収していたんだなあ…とじんわり心があたたかくなりました。
支援級の先生たちは、「できていないところ」よりも「今、できていること」にちゃんと目を向けてくれます。
どんなに小さなステップでも、「すごいね!」「できたね!」と一緒に喜んでくれる。
そしてなにより、息子をひとりの人として、まっすぐ尊重してくれるんです。
それって、当たり前のようで、実はすごく難しいこと。
けれど支援級の先生たちは、それを日々、丁寧に積み重ねてくれているんだと感じます。
「よくできてるね!」と、息子が何気なく口にしたあの一言。
あれは、ただの真似じゃなくて──
「先生にたくさん褒めてもらってるよ」
「ぼく、大事にされてるよ」
そんなメッセージだったのかもしれません。
小山さんはじめまして。
福岡県久留米市在住の平田 沙織です。
最近の3歳長男の発言が、大人をよく観察してるなぁと思うことばかりだったので、記事を拝見してとても共感しました!
これからよろしくお願いいたします♪
平田さん、初めまして!
コメントありがとうございます(*^_^*)
お返事遅くなりましてすみません。
3歳さん、大人のことに興味津々なんですね♡
ふとした発言とかも真似されちゃうので、気の抜けない時期でもあります( ̄▽ ̄;)
余談ですがプロフィールの「三度の飯より四度の飯」が好きです(笑)
どうぞよろしくお願いします〜♪