お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

跳び箱と息子と私

年長の息子。

先日の参観日は、跳び箱をやる様子を見るものだった。

最後まで跳べなかったのは、息子だけだった。

ジャンプができないというより、こわいから手前にしか手をつけないし、思いっきり跳び上がれない。

1人だけ跳べなかったことに残念な気持ちを抱きつつ、仕方ないかなと納得感もある。

だって私がそうだったから。

跳び箱や鉄棒が大の苦手だった。
とにかく落ちそうだから。

自分の手や体全体の能力に自信もないし、落ちて死んだら大変!と思っていた。母が悲しむのは困るので。

一度できてしまえば「大丈夫だった」と思えるので、しばらくは跳べるし回れる。

で、一定期間空くとまたやれなくなる。こないだは大丈夫でも、今度は危険かもしれないでしょ?と。

息子が全く同じ考えとは思わないし、あまり跳び箱のことを聞くと余計意識してしまうかなと確認もしていない。

でも、跳ぶ手前まではやる気満々なので、跳びこせるかどうかが、こわいだろうことはわかる。

危険回避したい気持ちが強いのも、親に似るのもよしわるし。

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曽我幸恵
MJプロ│お母さん歴約10年、元・お母さん業界新聞あつぎ版編集長│小5の娘&年長息子の2児の母 神奈川県厚木市在住、茨城県水戸市出身、学生時代住んでいた宮城県仙台市は第二の故郷。 インタビュアー&ライター&ライティングの先生│今より書くのが好きになるコミュニティ・個別サポート│厚木市子育てアドバイザー&ほっとタイムサポーター│ヨガセラピスト。 *noteでもインタビュー記事など書いています。 https://note.com/sogasachii *アメブロも時々。https://ameblo.jp/sattsun2525/