お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ひょうしょうじょう

9月も半ばを迎えました。といっても、まだまだ暑い。こんなにエアコン頼みの夏は初めての気がします。

小3の娘の夏休みが終わって約半月。暑すぎたからなのか、鮮明に夏休みのことを思い出せないのが悲しい今日この頃です。部屋の片づけをしていたら先月もらった「表彰状」が出てきました。
ある日、娘が完成まで私に隠しながら必死に机に向かって書いていたメッセージ。
ひょうしょうじょう
あなたはこのあつい夏で「とっても」がんばりあつさにまけづがんばっています。
きらいなかたづけもチャレンジ!し、大事なこども(娘)をおうえんし、家事もがんばるあなたのすがたがすてきです。
これからも考えたり書いたり学んだりすると思いますがどんなにたいへんでもあなたらしく生きてください。
あなたは国語で書いたり読んだりとくに(い)なことがたくさんあります。
それをいかしてください。
ぎゃくにきらいなことをむりしてやるとつかれたりくるしくなります。
あと60年それからもっとあわせて80年ぐらい生きれます。
元気な時に楽しい生活をして楽しいじん生にしてください。
いつもがんばっていることをここにしょうします。
これからもがんばってください。
無意識(これが問題…)に娘には小言ばかりな私ですが応援していることが伝わっていた様子!
また片づけが嫌いで、本好きである私の特性をしっかり見抜いていることに驚きました。
「好きなことを活かし、嫌いなことには無理せず」とは、いつの間にか、娘が私より人生の先輩のよう。
今年も三食をマイペースにとり、宿題そっちのけで自分時間を満喫していた娘。
去年同様に見守ることが多いなと思っていましたがいつの間にか、こんなに表現することが上手になっていたとは。毎日怒ってしまうことばかりの母ですが、娘の成長を糧に残暑も乗り切りたいと思いました。
こんなご褒美があるから、お母さん業は辞められません!