お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

島っこ留学 序

今日から子の島っこ留学。

という名の長崎の島にある実家帰省。

コロナ禍だったのもあったので、息子が生まれた時も帰省せず、実母たちに会いに来てもらっていたので、よく考えたら母になって初めての帰省。

さて、序章は島に着くまでのお話。

車に乗り込み、パパを含めた4人で空港まで向かう。

 

空港に到着し、しっかり自分のおもちゃとお着替えをリュックに入れ、背負う坊ちゃん。

 

お昼ごはんを食べて、飛行機もしっかりみて、いざ!

パパとはしばらくお別れ。少し寂しげなパパと、飛行機に乗れ、大好きなおばあちゃんに会えるワクワクと、初めての経験からの不安が交差する坊ちゃん。

普段は「いってらっしゃい」とパパを送り出す側が、「いってきます」とパパに見送られる側に。普段とは違うことを実感した様子でした。

いざ、搭乗口に行くと、めちゃくちゃ至近距離で飛行機が見えるじゃありませんか!

ありがとう、福岡空港!!

ありがとう、ANAさん!!

いざ、飛行機に乗るために連絡バスに乗った。

が!!

ここから、立て続けに問題発生。

飛行機に乗る前に、オムツを変えた嬢ちゃん。

乗るまでの短時間で、うんぴっぴをしている!!おい、うそだろう、、、。たしかにお昼ごはんめいいっぱい食べたもんね、、、。

飛行機とはいえ、30分ないくらいしか乗らないからそのままにするか、、、。

はたまた、狭い機内で変えるか?そもそも、小さい飛行機だし変えられるのか?

さすがに、この臭いまま乗るのは、、、。

機内に乗り込み、添乗員さんに「あの、オムツって変えられますかね?」「大丈夫ですよ!こちらをご利用ください」と優しく教えてもらい、添乗員さんにお願いし、少し不安ながらも坊ちゃんを1人座席に残して、化粧室でおむつ替え。

大慌てでおむつを替える。

化粧室から慌てて席に戻ると、坊ちゃん大人しく座っていて、シートベルトも自分でしているじゃない!!さらには、添乗員さんが気を利かせてくれ、おもちゃをくれて、嬉しそうにそれで遊んでいるじゃない!

そして、いざ、離陸時、さらなる問題発生。嬢ちゃんが持っていた本を通路に投げ捨て、席の後方に滑っていく。

ベルトサインが消え、取ろうとすると、これまた添乗員さんが急いで拾ってくれ、さらに「お子さん口に入れてましたよね?拭いてきますね」と口に入れても大丈夫な消毒剤で拭いて、席まで持ってきてくれた。

悲劇はまだまだ続く。嬢ちゃんにオヤツをあげようと、オヤツの袋をあけようとすると、開けた勢いで中身が少しばら撒くかたちに。もうめげそうと、坊ちゃんをみると。

こっち(坊ちゃん)は寝ている!!

大事そうにもらった飛行機のおもちゃを握りしめて。

着陸寸前、坊ちゃんが寝ていることに気づいた添乗員さん。「お兄ちゃん寝てますね!到着したらベビーカーすぐ使われますか?空港に連絡して用意してもらいますね!もし、お手伝いが必要であればお手伝いしますので!」と。

最後の最後まで、本当にありがとう、添乗員さん。

結果としては、着陸の衝撃で坊ちゃんは起き、出口まで歩いて、飛行機旅は終了。

出口にはおばあちゃんがちゃんと待っていました。坊ちゃんはおばあちゃんに「ひこうきのってきたよー」と報告。

Screenshot

今回の島っこ留学の母のミッションは、資格を取ること。笑

子たちのミッションは、のびのび遊び、楽しむこと。坊ちゃんは追加で、食べれるものを増やすこと。

さて、波瀾万丈と感謝の飛行機旅で始まりましたが、3週間という少し長めの島っこ留学はいかほどになるのでしょうか。

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ABOUT US
中平 遼
縁もゆかりもなく、「とりあえず九州行くか!」で2024年に柳川へ移住してきました。 繊細かつコミュ力爆発2歳坊ちゃんと、好奇心旺盛かまってちゃん0歳嬢ちゃんのママです! 兄妹で誕生日が一緒という少しびっくりな状況に! 私は、我が子を推しとして、愛でております笑 「子どもの面白い話や、感動した話を発信したい!」と思いながら、「絵は描けないしな」「文章を発信する場があるのか?」と思いながら過ごして、たまたま出会ったお母さん大学。近況だけでなく、過去にあった話も投稿したいなと思っています。我が家の推したちを見て!笑