4歳の娘が初めて一人で祖母の家に泊まった。
保育園の帰りに祖父母宅による予定はあったが急に「ばぁばのうちにとまりたい」と言い出した。
初めは冗談かな、と思ったが
「よるはパパがむかえにきてくれる?」と聞くので
「パパもママもお酒飲んじゃったら迎えに行けないよ」と言うと
しばらく考えて「じゃあ、あさまでとまる」と言ったから
これは本当に泊まるかもしれないと感じた。
祖父母宅も急ではあったがOKということだったので、パジャマとおむつを持って娘を預けることにした。
去年は急に言い出して夜に帰ってきたな…
私が2人目を出産した日は祖父母宅で泊まっていたな…
と過去を思い出しながら、娘のいない夕食をとったが
こんなにテーブルが広かったかな?と思った
そして、娘がまだ今の息子のようにしゃべらない時期に
1歳の娘と私だけで静かな夕食を過ごしていたことを思い出した。
実は、まだしゃべらない子と母だけの時間も意外と寂しいものなのだ。
話し相手がいなくて、夫の帰りはまだかな…と考えていた頃の自分を思い出した。
子どもが増えて毎日「忙しい・騒がしい・疲れる」日々を過ごしていたが
改めてそれは「充実している・にぎやか・求められてる」日々なのだと痛感した。
用意していた夕食が娘の好物だったから、電話で娘に知らせようかと思ったが
祖父母宅からの連絡がないから娘は楽しく過ごしているのだろう。
あぁこうやって子どもは親離れをしていくのだろうか。
私も子離れしなくてはいけないな~と電話を思いとどまった。
次の日の朝、祖父母から楽しそうに芋ほり体験をさせてもらう娘の姿が送られてきた。
娘は娘で充実していたようだ。
次の日、9時ごろに「かえりたい」と電話があり、夫が迎えに行ったが
「寂しかった?」と聞くと
「ぜんぜん さびしくなかったよ~!」
私は
「ママはさびしかったよ~」と伝えると
「え~なんで~???」と聞いていた。
「そりゃ~あなたがいなかったからよ」というと
へへ~と笑っていた。
こうやって、子どもたちは親から少しずつ自律していくのだろうか…
寂しいような嬉しいような…しかし、
娘の成長に祝福だ!
































同じタイミングで私も子離れ練習中でした!!
「寂しいような嬉しいような」ですよね、うんうんうん!!
そして「娘の成長に祝福だ!」に強く拍手です。そう思えたら、寂しさ飛んでいきました。
帰ってきたら笑顔でおかえりと言うことにします★
安心して娘を泊りに行かせられる実家があることにも感謝ですね…
そのうち、1人で行ってみる、とか、
いろいろ経験できますね。
レベルアップ⤴️楽しみですね。
寂しさを感じるということは、
そこに愛❤️があるから。
すてきなことですよね!