きっとお母さん大学にもたくさんいる、
働くお母さん。
今日は私も、働く母としてつぶやこうと思います。
娘が幼稚園へ入園すると同時に、
私の“働く母の生活”が始まりました。
仕事も好きで、家の外で活動するのも好き。
私にとっては、娘がここまで大きくなってくれたから実現できることです。
生活のためにも、経験のためにもと
9歳になった娘の横でこれまで、必死に、でも楽しく働いてきました。
娘が傾けば真っ直ぐに立たせて、「お母さん、明日は仕事だよ」と喝を入れたり。
明日を見つめて、腹に力を入れて、
自分のことも真っ直ぐに立たせて。
責任があるからこそ、娘には厳しい言葉が飛ぶこともたくさんあります。
時間に追われて限界を感じて、勤務時間を変えてみたり。
それでも時間は足りません。
1秒でも早く学童から帰って、寝かせたいんだけど、つい今日のわが子を伝えてくれる指導員と話し込んでしまう。
やることで頭をいっぱいにして帰ったら、反動でついダラダラしてしまう。
理想通り、理屈通りの生活なんて、どうせ私には合わないので、いいんですけどね。(笑)
でも、がんばるばかりでは疲れてしまうから
娘の体調不良には必ずお休みをもらって、
幼稚園、学校行事にも参加することで、
働く私と、母である私、どちらも楽しもうとしています。
思えば遠くへ来たもんだ。
そんな言葉を少し味わえるような気がする今です。
今は、ちょっと疲れてきました。
体が動かない日もあって、“これじゃダメだよ。バランスが悪いよ。”と言われてるみたい。
そんな日が続いていて、ふとお母さん大学に綴りたくなりました。
やっぱり、私の「母力」の原点はここですからね。
枯れたらここに源泉を求めるような気持ちです。
働く時間を少なくしたいとは考えていたのですが、
私は、もう少しお母さんでいる私の時間を増やしたいのだと分かりました。
今日、久々に学童ではなく自宅で娘を迎えて、
こういう時間が増やしたいんだなって。
働く時間が減らせるかは分からないけど、
なんとかなるでしょう。
ここまでも、サザエさんみたいな私が、こんなに恵まれた日々でなんとかなってきたと思っています。
仕事が好きな私も大切にしながら、
「おかえり」と娘を迎えられる日が増えたらいいな。
また「よーし、もっと働こう!」と思えたら、もっと働けばいいかなって。
ペンを持てば、私が見えてくる。
それを改めて感じます。
































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