お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

省エネモード実践編 

はじまりました、「省エネモード生活」!!

藤本さんの「省エネモード、いいじゃない。」に後押しされて引き続き省エネモードを続けています。
事件は夜に起こります。昨夜も早めに就寝と思い、一番風呂を楽しむ私。といっても娘の就寝時刻も近づいているため、私がお風呂に入ったら、すぐに娘にバトンタッチのイメージでいました。

娘にもよくよくそれを伝えて

私:「お母さんがお風呂あがったら、すぐにお風呂に入って眠れるように準備しておいてね。お布団やって、歯磨きもだよ。お母さん出てきたら、すぐに呼ぶからね」というと

娘:「わかった~」と返事。

しかしながら何分待っても、娘がお風呂の隣の洗面所には現れません。つまり歯磨きはスルーされています。お風呂から上がり声をかけてもお風呂場には現れない娘。リビングに行くとマイペースにこれから何かをはじめようとする彼女。見逃すことなく、私がこの間何をしていたかを問うと

「うん、色水作ってた」と娘。時刻は既に21時半。いつも寝ようねと話している時間です。そこから急いでお風呂に入る娘。しかし長風呂が続きます。22時、お風呂から上がりそこからドライヤータイム。20分近く続きました。22時半見かねた私、省エネモードを解除し、いよいよ怒ります。夫も帰ってきて、挨拶もそこそこに私は寝ることに。娘も何事もなかったかのように眠ろうとします。

私一人で、この一件を収める力はありません。「毎日毎日、10時近くまで寝ないで、朝はギリギリまで寝てる。もう何を言っても変わらないね。お母さん一人ではこのことどうしたらいいかわからないからお父さんか先生に相談するしかないと思う。でももうそれを伝える元気もないから、自分でお父さんか先生にそのこと報告して」と伝えます。

結局泣きながら娘は一連の出来事を夫に話します。時刻23時。どうしたことでしょう。長い闘いです。

でも私のモヤモヤを一人で抱えず、一先ず夫には現状を共有できて少しだけスッキリ。一人で抱え込まない、娘に対して怒りすぎない。省エネモード、レモネードにも見えてきて、何だかいい感じです。