お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

第42話 最後の反抗期 はじめての更年期

8人目、14歳の娘にようやく反抗期がやってきた様子
私ではなく反抗期終わったばっかりくらいの血気盛んな兄といつも喧嘩してもめている
いつもそれなのにくっついているのは兄弟あるある 
私はここにきて更年期だなぁと実感してとまどっている。

私にとって反抗期を経験するのは7人目
正直にいうと成長して嬉しいのが半分、あと半分はそのうち落ち着くだろうけれど
イライラして、喧嘩する二人をいさめるのがめんどが更年期の母にはしんどいところもある

私にとってははじめての日ならぬはじめての更年期。汗だったり手が動きにくかったり眠れなかったり。
産婦人科勤めの私に漢方薬などだそうか?と先生はすすめてくださる。
きついときはかかりつけの産婦人科をもっておくことはすごくいいことだなと勤めて感じている。
でも仕事から遅く帰って座り込むように寝てしまったり、家事もおろそかになって負担をかけている。
よくしてくれるこどもたちに甘えてばかり、二人とも受験生。

反抗期の娘、いつもそれでも時に夜ご飯をつくったり家事全般それでも手伝ってくれている。高3の兄とともに。
ものすごく親思いの反抗期なのだ。それなのに私は7人目の反抗期の娘に
もう少ししたらお兄ちゃんは卒業してこの家から巣立つのに、どうしてお兄ちゃんに優しく言えないの?
母さんからみたら悪いなと思ったら謝ったほうがいいと思う。と言ってしまった。

「おかあさん、私はあやまっているよ?でもあやまったようにみえないのはわるいけど
私一生懸命しているの。」と泣いて私に伝えてきてくれた。

紐解けばこの子たちの喧嘩は洗濯物の干し方。もうすぐ巣立つ兄が、靴下をそろえてほしていなかった妹にきちんとしてほしいと
言ったらしていると反抗されたことで喧嘩になったり、
米をといで炊いておいてと言ったのに炊いてなかったから喧嘩した
などおいおい、母さん負担をかけすぎてる。二人とも一生懸命の中によりよくで喧嘩して
私にやっとそれを伝えてくれているのに反抗期・・だと!?

やらかした・・・何回体験しても同じ反抗期ではないからはいいわけだが やっぱりそうだ
ひとりひとり違う反抗期、ひとくくりにしてはならなかったぞ・・
ちがうな。これは反抗期でなく
「おかあさんこっちみて!」「おかあさんちゃんとみて!」「おかあさんたすけて!」なのだ。

私は娘にお母さん仕事ばっかりで身体がしんどいけんって言って、甘えすぎていた!
お母さんの仕事やとにね、ごめんねと私より大きくなった娘をあやまって抱きしめた。ぎゅっと抱っこした。

娘は 「おかあさんやっと抱っこしてくれた、こっちをみてくれた!
私ねずっと抱っこしてほしかったんだよ」 そういってわんわん泣いた
私はこの子を、この子の反抗期をみていなかったんだな。反抗期は成長の姿。
幼い頃はあれほど見続けてきた姿を、大きくなるとこんなに見れていなかったんだ
これほど子どもたちはわたしを見つめて支えようとしてくれてそして伝えてくれていたのに。
反抗期は反抗期でも、これは反抗でなく環境改善のSOSだ!

反抗期はとっても大切なもの

イヤイヤ期、更年期 ネガティブにとらえられがちだけれど、イヤイヤを言えるのはいやといっていい安心があるから
反抗期も反抗しながら子どもたちは初めての感情と闘っている、どうしようもない苦しさを受け止めてくれるかどうか
かかえきれないものを子どもたちは一緒に持ってほしいのかもしれない

170センチを超えた子どもたちを抱っこして抱えることはできないけれど、膝上にはのせられた
幼いままに私の子どもであることには違いない 彼女ははじめての反抗期をがんばっている

はじめての反抗期
はじめての更年期

毎日がはじめての日  今日もいろんなはじめてと出会う。

入学式 

記念日ばっかりじゃない

はじめての日の歌の歌詞にある
毎日の忙しさについ「はじめての日」を忘れてしまう私たち まさにそう

毎日のはじめてを見過ごしている 自分のはじめても 毎日が初めて記念日とするならば 毎日が反抗期の日 それもいい笑
子ども達を見つめて、自分をみつめて そしてお母さん大学で綴る。

更年期ともつきあいながら。それも大切な私の変化だから

7月はお母さんの夢に乾杯! 私の夢はたくさん!その中の一つに たくさんこんなにわたしを大切に思う子どもたち
ひとりひとりの成長を文章でまとめたい!それを贈りたい。がある

7月もいろんなことがあってバタバタだけど乗り切って30日に乾杯しよう!