お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

もうすぐ、社会へいよいよ第一歩

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先日、入園前に幼稚園へ遊びに行く日がありました。

これまで参加したプレでは親子一緒にいたのが、この日は親は少し離れたところから見守るスタイルでした。

あっちで見てるから、なにかあったら見たりお母さんのところへきたりしてねと伝えて。

チラチラ私の方を見てたけど、先生のお話をだいたい聞けて、手遊びもお歌も先生の真似をして、お隣の子に話しかけて、1年前とは大違いの娘が、そこにいました。
途中、突然部屋を出ようとしたけれど、理由は終わったと思って別の部屋にいるお友達を迎えに行こうとしたとのこと。

いよいよ、巣立ちの本当に第一歩を踏み出そうとしてるんだなと大げさかもしれませんが、実感しました。

他のお母さんに比べたら、私は1歳半から結構預かってもらったし、離れることにも親子とも慣れてはいると思います。

それでも、いやそれだからこそ、春の入園にいろんな想いを抱くのかもしれません。
もっとがっつり一緒にいられたんじゃないかという罪悪感の一方で、娘が保育士さんやお友達など私以外と遊ぶのが楽しくなってきたのを感じたからこそ、1歳半からは一時預かりなどを利用したのだしずっと本当につきっきりだったら親子共倒れしたかもしれず、私なりの3年だったと納得する部分もあります。

幼稚園、小学校、中学校、高校と、これからどんどん世界が広がるだろう娘が、その先幸せに生きていけるように、サポートできる母になりたいと眠った娘の横で静かに想う夜です。↑ボルダリング、向いてるかな?

6件のコメント

この写真はかなり凛々しい、娘を良くあらわせたなと思っています(自分撮影)。
これまでより親子でいろんな人との接点が増えるので、一喜一憂しないように頑張ります。

いよいよ、踏み出すんですね。
何だか、一緒にエンジンをかけるような気持ちで読ませていただきました。
私も娘を社会へ一歩の日には、これから先どんなに一緒にいても
きっと『もっと一緒にいられたんじゃないか』と思うのかもって想像しています。
お母さんとの日々を心の根っこにして、
キラキラする第一歩になりますように。

ありがとうございます!
1、2歳の頃は先が見えてなくて逃げ出したい気持ちでいた日が多くて、本当にもったいなかったなと思っています。
娘がキラキラ、第一歩から元気に過ごしていってほしいなと思います。

息子を満3歳で幼稚園に入れて、もうじき2年……「いよいよ第一歩」の時を思い出すと、すでに泣きそうに懐かしいです。(T_T)
息子はとんでもなく成長したけれど、はてわたしは……?と省みる良い機会になりました。
ありがとうございます。

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ABOUT US
曽我幸恵
MJプロ│お母さん歴約9年、元・お母さん業界新聞あつぎ版編集長│小3の娘&年少息子の2児の母 神奈川県厚木市在住、茨城県水戸市出身、学生時代住んでいた宮城県仙台市は第二の故郷。 インタビュアー&ライター&ライティングの先生│今より書くのが好きになるコミュニティ・個別サポート│厚木市子育てアドバイザー&ほっとタイムサポーター│ヨガセラピスト。 *noteでもインタビュー記事など書いています。 https://note.com/sogasachii *アメブロも時々。https://ameblo.jp/sattsun2525/