お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

幸せね。

昨日は、大牟田から志免まで、プレーパークの連絡協議会に行った。

開催場所は持ち回り。

この会議には、いつも娘同伴。

おもちゃを用意してくれて、娘がわーきゃー言っても温かく見守ってくれる。

そうこうするうちに、会議も終わり、お昼もみんなで食べ、娘が抱っこで寝てしまった。

もう帰ろうかと、娘を下ろして片付けていると、寝足りない娘は当然グズグズ。

おんぶで3階から1階へ。

 

そこに、年の頃は60代後半くらい?の女性の方がコピーを取っていて、協議会のメンバーに気付き話しかけて来られた。

そして、私と娘にすぐに目をやりしみじみひとこと。

 

「幸せね〜!」と。

 

咄嗟のことで、私の中から出て来る言葉を待っていると、またその方がおっしゃった。

「私たちから見ると、とっても幸せな姿よ。若い人は大変かもしれないけどね。ホントに幸せよ」

「お母さんにおんぶされていいねー」

と、娘にもにっこり話しかけてくれた。

 

「ありがとうございます。今がいちばんいい時なんでしょうねー。いちばんかわいい時期ですよね」と私もやっと返した。

 

ホントにそうなんだろうな。

あっという間に終わる、この、“いちばんかわいい時期”。

大変だけど、人生でいちばん幸せな時期。

 

私は、その幸せの中に生きてるんだな。

泣きたいこともあるし、娘を憎たらしく思うこともある。

子育てに終わりはないし、いちばんかわいい時期が過ぎたとしても、もちろんずっとかわいい娘なんだけど。

それでも、人から見ても「幸せね〜!」の、幸せの象徴の時期は、今だけなのかもしれない。

 

そんなことを思ったからか、志免から高速で帰り、あと5分で家に着くというところで、「公園!ブランコ!」と言い放たれ、素直に公園に向かい、ちょっとのつもりが2時間半も帰れなかったとしても、イライラせずに付き合えた(笑)

クッタクタのヘットヘト。

 

でも。

幸せ。

そう。

幸せだなぁー。

 

 

夜は、夫の担当の食器洗いを、手伝ってるのか邪魔してるのか…でした。

こんな図も、またほっこり幸せね。

12件のコメント

イライラもするよねー!
ホントに大変なんやもん。
でも、大変は大きく変わるチャンスとも言うしね。
子育てがひと段落した先輩ママがほぼほぼ言うし、「今がいちばんいい時」をじんわり感じると、ホントに幸せだなぁーって思えて来るね(*^^*)

わたしも、その幸せのなかにいるはずなんですが、事が起こってるその時はなかなか気づかないですよね。
例えば、食事の時、上の子の「おかあさんのおひざのうえでたべる」リクエストに応えつつ、下の子の口に離乳食を運びつつ、自分もご飯食べてるときとか。
外から見たら、あるいは何年か後に振り返れば、すごく懐かしかったり幸せな画だったりするんだろうな。
大変だなと思うときは、一旦その場面を写真でも見るかのように離れて見てみることにしようと思いました。

その光景、写真に収めておいて、子どもたちに見せてあげたいですね。
確かに大変だったけど、とっても幸せだったよ!って一枚になりそう(笑)

俯瞰は大事って言いますよね。
自分の目じゃ自分は見えないから、自分の後ろから引いて自分も含めて見ると案外冷静になれます。
私もたまにそうやって、上〜の方から見てる感じで見るようにはしてますよ。
ホント、その“写真でも見るかのように離れて見る”感覚、すごく大事で子育て真っ只中の時のポイントのような気がします。
なかなか出来ないですけどね。
でも、こうやって子育てが終わったおばあちゃん世代の方が気付かせてくれるのは、ホントに有り難いですよね(*^^*)

息子がにこちゃんぐらいの時は、ずーっと2人きりでイライラしかしなかったと思います。幸せね〜と言われてもあははーと笑って正直こっちは大変やし!と思ってたかもしれません(ーー;)お母さん大学に出会って今なら幸せだと感じることができるかもしれません。

たぶんね、「幸せねー!」と言われた時、「重いー…」としか思ってなかったから、一瞬言葉が出てこなかったんよね(笑)
あぁ、どんな時も少しでも「あぁー、幸せ」って思えると、重いと思っても、幸せが打ち消してくれるかなぁーとか思った(笑)
子育て終了した自分と子どもを想像してみるのもいいかもしれないよね。
想像出来ないから、こうやって先輩ママたちが教えてくれるんだろうけど☆

泣けたわ。いい記事〜。ありがとう!!
わたしもたまにはひとりで、チビたちに邪魔されずに本読みたい、買い物したい、ゆっくりお風呂浸かりたい……と毎日思うけど、一緒にいられる今は幸せで仕方ないよ〜♡

ひとりの時間も大事だよー!
ひとみちゃんも、たまには預けてリフレッシュしてねー☆
でも、いざひとりになると、早く娘に会いたくなったりするんよね。
用事済ませたらバタバタと帰るし、駅で娘が待ってて、「おかえり〜!」と感動の再会でハグすると、娘が天使にしか思えなくなる(笑)
こうやって、先輩ママが伝えてくれること、しみじみ感じて、将来の寂しさを覚悟するよねー。
だからこそ、“今がいちばん幸せ”って生きてると、毎日が充実するね。

いとうちゃん、返信してなかったことすら忘れたいた…。
こないだは大牟田までくれてありがとう!
ホントに、今腑抜け状態(笑)
いとうちゃんのキャラホント好きやわー♫
イライラしてるのがあんまり想像出来ないのに、サラッと毒吐くのうまい!(笑)
にこは、ホントにここ数ヶ月で遊び方が急に広がった感じ。
コレはできる!コレは怖い!が彼女の中でちゃんと出来てて、なかなか感心するんよねー。

私も、年配の近所の方から、「今が1番いい時だよね〜」とよく言われます。
でも、部屋はおもちゃで散らかすし、公園に行けば長時間遊ぶのに付き合わされて、一体いつ夕飯の支度をすれば良いのか、とイライラしてしまい、なかなかそう思えなかったりすることも多いのですが。
きっと、十数年後には、今の忙しい毎日も良い思い出になるのだろうな、と思って過ごすようにしています。

ホント、「今がいちばんいい時よねー」と言われると、「今がいちばん大変なんだよー!」と返したくなる時ありますよねー(笑)
でも、子育て…というか、子どもにだけフォーカスするとそんなにイライラしなくて幸せをそこここに感じられるなぁーと感じました。
大人の都合を横に置くのがミソ。
でも、なかなかそれができない時もあるのがこの時期の子育てでもありますね(笑)
鍛えられますよねー♫

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ABOUT US
齊木聖子
25歳で夜間託児所を開業、10年セカンドママやったのち電撃結婚、出産して念願のファーストママになりました。 セカンドママ業にも限界があると感じる昨今。 違う形で、私の活かし方を考えています。 プロフ写真は娘が撮ってくれました☆