お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

寝仕度

いつもは、寝室のベットで寝ているんだけど、ここ最近は、気分を変えたくてリビングに布団を敷いて、寝ている。

お風呂に入る前に、みんなでお布団を敷いて、明日の服の準備をする。お風呂からあがってみんなで、お布団でゴロゴロしたり、お喋りをしたりして、

いつのまにか、一番下の3歳三女が寝ている。

『まだ、眠たくなーい』と言っていた二番目の6歳次女も、

いつのまにかイビキをかきはじめた。

『私もそろそろ寝るねー』と9歳の長女。

ちょっと寂しくなって、私は、目を閉じた長女のまぶたを、親指と人差し指で無理矢理開ける(笑)

私『まだ寝らんでー』

長女『はーい!』と、目をパッと開けてくれる優しい長女。『でも、眠たい~』あはは。

笑いながらいつの間にかスースーと寝息をたて始める長女。

寝る仕度って良いな。

ベットはお布団のように上げ下げがなくて、マットも分厚くて楽で快適だ。

でも、みんなで寝る仕度はしない。

てんでにベットに潜り込むだけだ。

リビングに布団を敷くようになって、面倒くさいけど、

みんなで寝る仕度をする。

それは、一日を終える儀式。

眠りに入る儀式。

明日を向かえる儀式。

子どもがまだこのくらいの時は、こうして寝る方が、私たちにはピッタリなスタイルだったなぁ。。。5月くらいまではリビングでこのまま寝ることにしよう。(あったくなってくると、リビングにはムカデが出るのぉ~(T∀T))

開いたベットでは、旦那が伸び伸びと寝ています。淋しいとか言ってるけど、川の字で子どもに蹴られながら寝るよりかは熟睡できているみたい。

みーんな、ハッピ~v(´▽`*)

 

 

 

 

 

6件のコメント

枕元に準備された衣服に明日を迎える意志を感じました。
メリハリがなくなりつつある時代だからこそ、この記事が刺激的でした。
儀式のとらえ方もハッとした気分になりました。

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中村泰子
三姉妹のお母さん&サラリーマンしています。パパはモッツアレラチーズ職人で福岡県朝倉市秋月で『ピッツアなかむら』をしています。 好きなものは、ピアノ/野鳥/深海魚/アニメ/日本酒。