お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

少子高齢化ってどうヤバイ? 

車の中での会話が面白かったのでご紹介

少子高齢化について、学校で授業があったと長女が言うので、
子どもたちがどう思っているのかちょっと聞いてみました。

私「少子高齢化が問題になっているのはなんで?」

子①(小6)「子どもがおらんかったらいかんやん」

私「なんでいかんと?」

子①「おじいちゃん、おばあちゃんばっかりになったらキモイ」

(キモイの一言で片づけるなー!!!)

私「なんで?」

子① 「子どもがおらんくなったら、やばいやん」

(うーん、ヤバイキモイではいっちょんわからん)

子②(小3)「おじいちゃん、おばあちゃんばっかりになったら、動きもゆっくりになるし、優しい社会になっていいんじゃない?」

(ほ~面白いことを言う!おじいちゃん、おばあちゃんにもいろんな人がいるけどね)

子①「おじいちゃん、おばあちゃんばっかりになって、一人ずつ死んでいったら、人間がおらんくなるやんー」

と、ここまで来て目的の場所に到着。

つづきはまた。

やっぱり子どもたちの発想は面白い!

でも、だんたんと年齢があがるにつれ「ヤバイ、キモイ」で
全てを表現しようとするため

「ヤバイ、キモイ」の中身をこうやって会話をしていく中で少しずつひも解いていけるといいなぁ、表現の仕方が増えるといいなぁと思ったのでした。

*写真は昨年田植えをした時のモノ

3件のコメント

そう!
あれ、これ、それ、 で話ができてしまう。老人は頭の中だけで会話しているのです。
ヤバイ、キモイ、 は若い世代の影響でしょう。
でもこれも似たようなもの。 三世代目となると やる事なす事ビックリポンで、刺激満載なのでしょう。
その刺激が脳を柔らかくしてくれるのですね。二世代目がクッションになって良いんでしょうね。
我が家も少子高齢化です。 でも人口増加すると騒がれていた時も有ったのですよ。
社会的に環境問題も含んでいますね。危険域に達する前に対策ができると良いですね。
貴重なご家族です。益々のご繁栄を!

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ